九月から主任になったら雑務に脳内が占拠されるようになり、かつ学会の季節なので土日もなにげに予定がはいるし、研究以前にブログをかく心の余裕がなくなってしまった。震災の時だってこんなにエントリーの間があくことはなかったので、雑用というものは震災よりも破壊力があることが分かった。雑務をやる人が研究できなくなっていく理由が体でわかった。 とくに人間関係が面倒臭い。文系の研究は一人でやるので心底マイウエイが身についているのに、会議では複数の人間の合意を形成しなければならない。しかしグチるのはやめよう。わたしに時間をとらしている懸案についてはいつか必ず落とし前をつけてやるとして、ここは平常心でブログを書く。 さて、きょうは「アノ雑誌」について書評を書きたいと思う(以下雑誌の名前を特定しないのは、彼らの売り上げを邪魔しないためではなく、ハリーポッターにおけるヴォルデモートのようなものだから)。 一月ほど
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く