高畠素之 はしがき 第一篇 局外近視 流行─ゴロ─識者─『要助』─治警─暴利─猫イラズ─綱紀─外国資金─鉄道五十年忌─動物虐待─邪教繁昌─米化─教育費削減 第二篇 犬の近吠 国粋的名物─主義者狩り─外国利用─国家心─思想善導─佩剣─生活改悪─石流葉沈─新聞哲学─刺された原敬 第三篇 傍観独語 虫の善い学者の要求─当然の応報─消費者本位の大衆運動─偏見的インターナショナリズム─西洋人に任せろ─十年後の日本─好機を失する為に─超国家主義の迷妄─議会政策の為に─正当且つ有功─『破壊』序─宮地嘉六君─芸術の顧客として 第四篇 鬼ころし 資本主義の進行と義務教育─労働者と貯金─酬はれざる兵士─ある可らさる事─量か価格か─資本主義の爛熟─隷属の宣伝─友愛会の幻滅─新人の正体─『赤化』騒ぎ─主義者征伐─学者の箝口令─農業労働者の抬頭─処女の貞操─模型市場─消費難─哲学者の情死─二人の殉難者─刺客の新模型
淡々と進んでいく物語。柔らかさと不安が同居する画面。自身のwebサイトでひっそりと漫画を公開していた町田洋さん。電脳マヴォ「タレこみメールフォーム」に推薦状が送らて来たことがきっかけで掲載に至りました。絶妙なセリフ回しと素っ気ない空気感、しかし静けさの中に確かなメッセージを感じさせます。このコーナーでは「町田洋」の世界をお届けします。[石井]
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く