24日午後10時ごろから25日午前1時7分まで、毎日新聞の総合情報サイト「毎日jp」にアクセスすると、特定のウェブサイトにアクセスさせようとしたり、不正ファイルのダウンロードを促すプログラムが作動するトラブルが発生した。広告バナーを提供している配信サーバーの一部の配信プログラムデータが改ざんされたことが原因とみられる。 同じサーバーから広告配信を受けている複数のサイトでも同じ被害があった。サーバー管理会社は原因を削除し正常動作へ復旧したと説明しているが、毎日jpは念のため該当する広告バナーを削除。毎日jpは利用者に向けておわびを掲載した。