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2016年9月17日のブックマーク (2件)

  • 等々靴磨店 - ほぼ日刊イトイ新聞

    長崎・佐世保のかたすみで営業していた 当時、街で唯一の磨店。 店主・山邊恵介さんの大学進学のため 惜しまれつつ閉店したお店が、 TOBICHIの片隅で、 ときどき営業してくれることになりました。 ていねいに、時間をかけて、 いたわるようにを磨いてくれるのは、 もちろん、山邊さんご人。 使い慣れた道具を、TOBICHIに持ち込んで。 ずっとお気に入りだったんだけど いつしか古ぼけてしまったが もういちど輝きを取り戻していくのって、 ちょっと、うれしいですよ。 最新の営業日程は以下のとおり。 どうぞ、みなさん、お立ち寄りください。 お気に入りのを、わすれずに。 来店時のご予約の必要はございません。 期間中、直接、 TOBICHIにお越しください。 ただし、その日の混雑の状況によっては、 お待ちいただいたり、 受付が終了している可能性もございます。 その点、あらかじめご了承ください。

    等々靴磨店 - ほぼ日刊イトイ新聞
  • ブローチを探すイセキアヤコ

    久しぶりに伊藤まさこさんがイギリスへ遊びにきてくれたので ロンドン郊外へ一緒に小旅行へ出かけた。 厳密に何をするか決めていたわけではないけれど イングランドの田舎町には少なからず アンティークショップがある。 だから、素敵な掘り出しものを期待して 丘陵にのびる細い道なりに車を走らせた。 2日間にわたって骨董屋をはしごしたのち たどり着いたのは 北欧とイギリスの古いキッチン用品を扱う店。 たまたま、訪れた時間帯は 客が私と伊藤さんしかいなかったため、 白髪まじりのイギリス人の女店主は 「お茶でもどうかしら?」と声をかけてくれて、 私たちは渡されたマグの紅茶をすすりつつ 並んでいる商品について彼女に質問をしたりした。 まだ午後3時すぎにもかかわらず、 とっぷり日が暮れ、外は人けなくしんとしている。 物選びに落ちついて意識を集中できる、 心地よい時間だった。 旅の間に、伊藤さんは19世紀に作られ

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