3月3日、フランスのマクロン経済相(写真)は、英国が6月の国民投票の結果、欧州連合(EU)から離脱するならば、フランスから英国への移民流入を食い止めていた国境管理をやめると警告した。2月撮影(2016年 ロイター/Philippe Wojazer) [エディンバラ 3日 ロイター] - フランスのマクロン経済相は、英国が6月の国民投票の結果、欧州連合(EU)から離脱するならば、フランスから英国への移民流入を食い止めていた国境管理をやめると警告した。
陸自が、これまでの「国土防衛マーク」を捨てて、日本刀の「抜き身」をエンブレムに登場させました。「帝国陸軍軍人」が帯刀していたこと、それが飾り物ではなく実際に殺戮のために振るわれたことを記憶しているアジアの国々では戦前の「亡霊」が現れたと受け止めるでしょう。 鞘を抜き払った日本刀が描かれたエンブレムは陸自が人殺しの道具をあがめている集団と表明していることも同然です。「問答無用」での武力行使をしてきた旧日本軍の血に塗られた軍刀の記憶を呼び覚ますこのエンブレムは、国内のみならず海外でも大きな反発を引き起こすことは必至です。 「平和への活動」と言いつつ、刀を崇拝しているデザインは、国民としても、大変恥ずかしく、海外に出すわけにはいきません。陸自に新エンブレム撤回の英断を求めます。
【北京=西見由章】中国外務省の華春瑩報道官は24日の定例記者会見で、英国が国民投票で欧州連合(EU)からの離脱を決めたことへの評価を問われ、「英国人民の選択を尊重する」と繰り返し強調した。EU進出の足がかりとしてきた英国の離脱がもたらす影響については、「英国の選択は当然、各方面に影響を与える。中英関係だけではない。中国は英国との関係発展を重視している」と述べるにとどめた。 EU弱体化への懸念が広がっていることについては「各方面は英国のいないEUという現実に直面せざるを得ない。中国は一貫して欧州の一体化の推進を支持し、欧州が国際的に積極的な役割を発揮することを望んでいる」と言及した。 中国の習近平国家主席は昨年10月の訪英時、原発事業への投資など総額400億ポンド(約7兆4千億円)の契約を締結し、中英関係の「黄金時代を開く」と表明した。英国のEU離脱決定とキャメロン首相の辞任という衝撃的な展
この5日ほど、「音楽に政治を持ち込むな」という声が各方面から聞こえてくる。 この話題は、私の知る限り、もう5年ぐらい前からくすぶっていて、時々思い出したようにインターネット上で再燃している。 今回の再炎上は、フジロック(正式には「フジロックフェスティバル」)という1997年以来毎年開催されている野外ロックフェスティバルに、SEALDs(自由と民主主義のための学生緊急行動)の代表理事である奥田愛基氏がキャスティングされたことに端を発したものだ。 ツイッター上でも「#音楽に政治を持ち込むなよ」というハッシュタグ(特定の話題を #〔ハッシュ記号〕付きの表題でまとめる機能)が登場して、以来、議論が白熱している。 音楽一般や政治全般の話をする前に、このたびのフジロックに津田大介氏と奥田愛基氏が出演する問題に限定して、私の結論を明らかにしておく。 現在、ネット上で展開されている論争は、「音楽とは何か」
6月某日、東京・御茶ノ水の連合(日本労働組合総連合会)本部。神津里季生会長を山本一郎氏が訪ねた。労働者の関心が高まっている「社会保障」の諸問題について、連合の考え方や取り組みを聞くためだ。特別対談その1をお届けする。 山本一郎(以下、山本):いよいよ7月10日を投票日とする、今年の参議院選挙が始まります。選挙に向けて、改めて連合(日本労働組合総連合会)の政策パッケージを確認したのですが、すごくまともなことを主張してらっしゃいますよね。これが世の中にあまり知られていないのはもったいないと考え、今回、神津会長にお話をうかがおうと思ったんです。 神津 里季生(こうづ・ りきお) 1956年、東京生まれ。1979年、東京大学卒業後、新日本製鐵に入社。新日本製鐵労働組合連合会会長、日本基幹産業労働組合連合会委員長などを歴任。2013年から連合事務局長を経て、2015年、第7代連合会長に就任。(写真:
7月10日投開票の参院選について、朝日新聞社は22、23の両日、全国の有権者を対象にした電話による情勢調査を実施した。取材で得た情報を合わせて分析すると、自民、公明、おおさか維新の会、日本のこころを大切にする党を合わせた「改憲4党」が、非改選の議席を含め、憲法改正の国会発議に必要な3分の2の議席をうかがう状況。改選議席では、自公は過半数(61)を上回る勢い。全国に32ある1人区では、統一候補を擁立した野党4党による共闘効果がみられる。投票行動を明らかにしていない人が選挙区で5割、比例区で4割おり、今後、情勢が変わる可能性もある。 憲法改正の発議には非改選も合わせ、定数(242)の3分の2にあたる162議席が必要。今回の改選(121)では、選挙区と比例区を合わせ改憲4党で78議席を確保すれば、非改選の議席を合わせて4党で改憲の発議が可能となる。序盤情勢調査では、改憲4党で70議席台後半になり
せめて3親等内が地方出身の奴は出身地方へ帰ってくれ〜 東京は混みすぎて交通機関は死んでるし、新しいスポットが東京にできるとウンヶ月待ち。 人が多すぎてお互いにストレスを抱えあうなんてアホらしい! 地方出身の奴が東京で地方創生に向けて働いてます!って何じゃそりゃ! 地元に、自身のルーツに愛着はないのか? 私は地元に愛着があるので、地元の東京が破綻しないように、 無駄に東京出てきただけの地方民は地元に帰って欲しいと思っています。
岐阜県議会最大会派の県政自民クラブに所属する複数の県議が23日、開会中の本会議を中座し、参院選岐阜選挙区の自民候補を激励する集会に参加した。民進系や共産など他会派からは「議会軽視だ」との批判が出ている。 23日午後2時すぎ、岐阜市内の自民候補の選挙事務所で、自民ク所属の猫田孝・県連幹事長と若手県議1人が、集まった支持者らに候補への支援を訴えた。当時、選挙事務所には石破茂地方創生相が応援に訪れており、猫田氏らは石破氏の演説に同席した。同日午前、別の古参県議1人が別の集会に出席した。 それぞれの時間帯、選挙事務所から約160メートル離れた県議会では6月定例会の一般質問中だった。議場では午前から、普段の本会議に比べて中座する自民県議が目立った。猫田氏は取材に対し、「議長には断りを入れた。仕方ないというか、やむを得なかった」と説明した。 県議会事務局によると、中座する県議の氏名や数、時間は従来記録
4月14日から発生した熊本地震で一時的に全線運休という状況に追い込まれた九州新幹線だが、直後には難航が予想された復旧作業は順調に進んだ。 まず4月20日には鹿児島県内の新水俣~鹿児島中央間が折り返し運転という形で復旧。続いて23日には、これも九州区間の折り返し運転という形だったが、博多~熊本間が復旧し、さらに4月27日には九州新幹線(鹿児島ルート)の全線で運転を開始し、翌28日からは臨時ダイヤで山陽新幹線への直通も再開している。 当初の直通運転は一部の『みずほ』に限定されていたが、さらに5月に入ると『みずほ』のほぼ全便が鹿児島中央に直通するようになり、また当面は「熊本折り返し」であった『さくら』の鹿児島中央への直通も始まっている。この間は、熊本を中心に徐行区間が設定されており、所要時間も30分程度の遅れが出ていた。 7月には徐行運転もほぼ解除 だが、この後、作業が順調に進めば脱線事故で損傷
公示を迎えた参議院選挙だが、実は、マスコミ各社は「情勢調査」と称して、公示日前後にかなり細かい調査の上で当落数の予想を出す。この数字は公にされるものではないが、ただし、新聞紙上などで情勢の予測報道の根拠として用いられることになる。 今回、本サイトは、複数全国紙と一部民放によるこの「情勢調査」の数字を入手した。その結果は、衝撃的だ。 まず、参院の総定数は242、過半数は121で、改憲発議に必要な3分の2以上は162。自民党は現在、参議院で115の議席を持っている。うち、改選組が50だ。 そして、今回入手したマスコミ各社による「情勢調査」によれば、自民党の参院選獲得議席は中央値で55、最大値にして63〜64という数字が出ている。つまり議席を大きく伸ばす“大勝”だ。参院で自民が単独過半数をとれば27年ぶりのことだが、中央値55で考えても非改選65と合わせて120でほぼ達成。最大値をとれば計129
『報ステ』党首討論“1分遅れにブチ切れ”安倍首相がFacebookでさらに番組攻撃! 詭弁と嘘だらけの言い分に愕然 逆ギレクレームに他党攻撃のデマまで撒き散らす……これのどこが「美しい国」の首相の姿なのか? 6月21日にテレビ朝日『報道ステーション』で放送された9党党首会談。収録後、安倍首相が“プッツン”。「ちょっと6時に出なきゃいけないんだよ、飛行機の問題があるから!」とわめき散らしたのだが、議論をダラダラ引き伸ばしたのは安倍首相本人であり、理不尽極まりない逆ギレであることは放送を見れば誰の目にも明らか。ネット上では、〈ひどい自己チュー〉〈一国の首相として恥ずかしくないかい〉などと非難が殺到した。 ところが、安倍首相は、そうした自分の子どもじみたブチ切れクレームを反省するどころか、Facebookでさらにネチっこくテレ朝と民進党に絡み始めた。 昨日22日のことだ。〈…秘書です。〉との書き
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