匿名ダイアリーに何を書いたらどう出るのか試してみつつ、昨日のSWITCHインタビューについて書いてみる。 山中さんが、かつては研究者として自分を作ってきたが、監督(つまり、大きな研究所を率いる立場)の役割はやったことがなくて不案内という話をしていた。全くその通りだと思う。というのは、大規模な研究を全体としてmanageする人と、かつての山中さんのように実験・研究自体に全てを投資する人というのは、同じ人である必要が必ずしもないと思うという意味。 もちろん確かに、研究そのもの(今日〜今週〜今月〜今年やる実験を考えて、試薬買って、マウス飼って、飼育ケージ掃除して、マウスのgenotypeと匹数確認して交配の計画立てて、投与して解剖して組織や遺伝子調べて、、)をずっとしてきたから見えるものはたくさんあって、それが研究の現場を理解して大きな方針を立てるときに役に立つ。でも、こういう実験のすぐ近く以外
