通信大手のソフトバンクグループは、半導体の開発などを手がけるイギリスのARMホールディングスを買収する方向で最終的な調整に入りました。すべての株式をTOB=公開買い付けで取得することを目指していて、すべての株式を取得できた場合、買収額はおよそ230億ポンド(3兆2000億円余)に上る見通しです。 ソフトバンクは今回の買収で半導体の分野に参入し、スマートフォンの中核技術をおさえるとともに、あらゆるものをインターネットで結ぶ「IoT」向けの技術でも主導権を握るねらいがあるものとみられます。
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