2016年6月23日のブックマーク (2件)

  • 青春時代の思い出が、いまの自分を肯定していく。 - はなうた横丁

    僕には応援団がたくさんいる。 キッカケは古いiPhone。 たまたま見つけて、充電したら、起動できた。 そこにはもちろん思い出が詰まっていたんだけど、もうひとつ大事なものがあった。 青春をしたかったあの頃 あの頃の僕といえば、 のんびりゆるいスタンスは今と変わらないんだけど、とにかくなにかデカイことがしたくて、みんなを驚かせたくて、刺激がほしくて、映画の見すぎなのか、「色即ぜねれいしょん」みたいな青春をしたかった。 内気な自分が変わりはじめたタイミングだったから、なんでも楽しかったんだよね。目に見えるもの全部がキラキラしてた。毎日ってこんなに楽しいのかって、びっくりした。 だから気の合う友達とアホなことばっかりしてたな。今それをやったら「いい大人が、、」って言われちゃうことも、あの頃は許された。今でもやるけどね。でも学生時代の自由度は想像以上に高かったなあ。 意味のないコトたち 今思えば、

    青春時代の思い出が、いまの自分を肯定していく。 - はなうた横丁
  • 私の記憶の始まりは、田舎に向かう新幹線の途中。 全く知らないおじさんに..

    私の記憶の始まりは、田舎に向かう新幹線の途中。 全く知らないおじさんに話しかけて、遊んでもらっていた。 一緒に乗ってたのはお母さんと妹。お母さんは妹をきつく抱いて、私が遊び呆けているのを黙って見ていた。 しばらく乗って、薄暗い駅に降り立った。おじさんが迎えにきて、私たちを車に乗せた。途中、おじさんがタコの吸盤の話をし始め、その話があまりにも怖くて大人になるまでタコがべれなかった。 これは、私と、ちょっと変わったお母さんのお話です。 お母さんはほどなくして、パートを始めた。スーパーのフードコートでのアイスクリーム売りが彼女のお仕事だった。 私はその当時4歳。お母さんはずっと働きに出ていなかったから、おじいちゃんに主に遊んでもらっていた。おじいちゃんは新聞の漢字を私に教えるのが大好きで、そのおかげか6歳になるころには赤川次郎の三毛ホームズくらいなら読めるようになっていた。 絵を描くのも大好

    私の記憶の始まりは、田舎に向かう新幹線の途中。 全く知らないおじさんに..