福留の活躍にファンは「偶然だぞ」? 日本からやってきた“救世主”の衝撃デビューに、地元シカゴのファンは狂喜乱舞した。福留が右翼の守備に就くと、ファンは手を合わせて敬礼。球場の至る所で「はちまき」を意識してか、白のバンダナ姿のファンが目立った。試合を実況した地元テレビ局のアナウンサーはメジャー第1号に興奮し「nailed that baby!(完ぺきに仕留めやがった)」と絶叫した。 1914年に開場したメジャーで2番目に古い球場、リグレー・フィールドの主役は紛れもなく背番号1だった。福留が打席に立つと、スタンドには日本語で「偶然だぞ」と書かれたナゾの応援ボードが登場。その裏には米スポーツ界ではよく使われるフレーズ「Its Gonna Happen(さあ起こるぞ)」と書かれていた。誰が製作したかは不明で、自動翻訳では「偶然だぞ」と訳されることもある。後にシカゴ・トリビューン紙が「明らかな
11日の記事で、「はてなが有害情報を放置してアクセスを稼いでいる」と書いたら、予想どおりネットイナゴが殺到して150もブックマークがつき、はてなの「人気エントリー」のトップになった。世界情勢にも経済問題にも関心がないが、自分の使うおもちゃを批判されると泣きわめく、匿名の精神的幼児の集まりだ(*)。はてなが梅田望夫氏のいう「群衆の叡智」なるものの反例になっているのも、皮肉なものである。 その記事で、私はブログも階層分化し、ブランド価値を高めて広告単価を上げるビジネスモデルもあるのではないかと書いた。mixiはそれに近い方針をとっているようだが、最近はgooブログの「検閲」が一部で話題になっている。たとえば、このブログは「犯罪を暗示した」という規定に引っかかったようだ。事前の警告なしにいきなりブログ全体を非表示にするのは問題だが、こういう有害情報を積極的に排除するサイトがあっていい。 もち
きのう情報ネットワーク法学会のパネルディスカッションに出てきた。テーマは「違法・有害情報と匿名性」。当然、焦点は2ちゃんねるだ。損害賠償訴訟に連敗しながら、判決を無視して「年収は1億以上あるが、差し押さえられないように隠してある」などと公言するひろゆきについて、「どうすることもできないのか」と私が質問したら、専門家の答は「民事ではむずかしい。破産申し立ても断念したようだ」とのことだった。しかし名誉毀損は、刑事訴追もできる。なぜ警察は、法治国家の原則を嘲笑するひろゆきの行動を黙認しているのか――という私の質問には、たぶん名誉毀損は立証がむずかしく、マスメディアも英雄扱いしているので警察も手が出せないのだろう、との答だった。違法行為をもてはやすメディアの責任も重い。 ただ、2ちゃんねるのような違法情報は、まだ問題がわかりやすい。むずかしいのは、違法とまではいえない有害情報だ。たとえば、ブログ
とか、 とかを平気で世間に見せ付けるその根性。 ごりっぱです。 今後、何かあったら、いろいろな場面で使わせていただきます。 それにしてもこれだけ外さんおっさんも少ないよなぁ。 最近、あちこちに書きまくってるので、メインのここがなかなか更新できなくなってしまった。 まぁ、とある展示会も近いので、仕事が忙しいこともあるんだけどね。 来週は、ひさしぶりぶりのナゴヤドームだがね。 いまはその準備で鬼のようなスケジュールをこなしとるところ。
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2ちゃんねるなどで、韓国や中国を差別する連中を「ネット右翼」と呼ぶが、前にも書いたように、これは正確ではない。当ブログの記事についての反応を見ると、「慰安婦」のような話題については、たしかに賛同する意見が圧倒的だが、デジタル放送や著作権法などの話題では、むしろ反政府的な意見が共感を集める。彼らが朝日新聞を攻撃する理由は、政治的な保守主義ではなく、知的エスタブリッシュメントへの反発なのだ。 その意味で、政治的に中立な「ネットイナゴ」という言葉のほうがいい。ウィキペディアによれば、この言葉を定着させたのは産経新聞の記事だそうだ。たしかにこれはうまいネーミングで、1匹ずつは取るに足りない虫けらが、付和雷同して巨大な群れをなし、作物を食い散らかす様子によく似ている。 ネット右翼のメッカが2ちゃんねるだったとすれば、ネットイナゴが集まるのは「はてなブックマーク」だ。たとえば今日の当ブログの記事に
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