2013年5月15日のブックマーク (6件)

  • 学術リポジトリが変える論文の「価値」と読者層 - 日比嘉高研究室

    学期末のレポートの添削をしていて、 あることに気がついた。私の今回の期末課題は、「A群に挙げた文学作品のなかから一つを選び、B群のキーワード(批評用語)から一つを参照しながら論じよ」というようなものであった。そして、先行研究を一つ以上参照することを強く推奨した。 すると、かなり多くの学生が先行論文を参照してきた。それはよかったのだが、蓋を開けてみると、学生たちに参照される論文が、ほぼ同一の一篇に限られていたのである。 仲の良い学生同士なら「貸し合った」ということが想定されるが、今回の私の授業は教養教育の比較的大人数の授業だったので、それはたぶんない。で、ははぁ、と思ってググってみた。たとえば、 [作家名ア]+[作品名ア]+[ジェンダー] 何番目かに――そして論文としては一番上位に――くだんの論文甲がヒットする。別の作品でもやってみた。 [作品名イ]+[ナラトロジー] これは一番上位の検索結

    学術リポジトリが変える論文の「価値」と読者層 - 日比嘉高研究室
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    icchanu 2013/05/15
  • 信州大学におけるレポート作成支援 : 図書館と授業との連携の試み | CiNii Research

    JaLC IRDB Crossref DataCite NDL NDL-Digital RUDA JDCat NINJAL CiNii Articles CiNii Books CiNii Dissertations DBpedia Nikkei BP KAKEN Integbio MDR PubMed LSDB Archive 極地研ADS 極地研学術DB 公共データカタログ ムーンショット型研究開発事業

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    icchanu 2013/05/15
  • 【大学これ新た】福岡大学(4)学生が集う「知」の象徴に+(1/3ページ) - MSN産経ニュース

    ヤフオクドーム8個分、59万平方メートルもの広大な敷地を誇る福岡大学(福岡市城南区)のキャンパスに昨年7月、地上7階地下2階建てのガラス張りの新「中央図書館」が誕生した。188万冊もの蔵書を収容することができ、閲覧座席は2千席と全国屈指の規模を誇る。「福岡大学の『知』を象徴する存在です」。衛藤卓也学長は胸を張る。 図書館といえば、机に向かって読書や勉強にふけるのがおなじみの光景だ。進化を遂げた新図書館は、この「静」の空間に、仲間と議論しながら学び合う「動」の空間を加えた。例えば、2階から4階までの各フロアにある「ラーニングコモンズ」と呼ばれる共同学習用のオープンスペース(約60席)や、グループ学習室(9部屋126席)だ。 ここでは数人の学生がテーブルを囲んで、図書館の資料を片手に話し合いながら、リポート作成に取り組む。ゼミ発表前の打ち合わせやディスカッション、授業で実施するプレゼンテーショ

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    icchanu 2013/05/15
  • これからの附属図書館 ―中央館改修後の基本的な運用計画― を策定 | 熊本大学附属図書館

    附属図書館では、改修後の図書館についての基計画として「これからの附属図書館 ― 中央館改修後の基的な運用計画 ―」を策定しました。下記リンクからご覧ください。 これからの附属図書館― 中央館改修後の基的な運用計画 ― (PDF 191KB) 7月 2024 (8) 6月 2024 (4) 5月 2024 (5) 4月 2024 (5) 3月 2024 (1) 2月 2024 (9) 1月 2024 (11) 12月 2023 (3) 11月 2023 (7) 10月 2023 (7) 9月 2023 (3) 8月 2023 (5) 7月 2023 (7) 6月 2023 (10) 5月 2023 (1) 4月 2023 (6) 3月 2023 (5) 2月 2023 (8) 1月 2023 (8) 12月 2022 (8) 11月 2022 (6) 10月 2022 (8) 9月 2

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    icchanu 2013/05/15
  • 連載 大学を強くする「大学経営改革」46 教育研究と大学運営のあり方と関連づけて大学図書館のあるべき姿を追求する 吉武博通

    58 59 改革の必要性が指摘されながら、 変わりきれないとい われる大学にあって、 大学図書館は近年その姿を大きく 変えつつある。 最大の要因は、 図書 ・ 雑誌の電子化やネット検索を含 む情報ネットワークの高度化である。特に雑誌の電子 化は、 蔵書スペースの確保に腐心する図書館と利用者の 利便性の両面で利点があるものの、 毎年の値上がりが大 学経営の圧迫要因となり、 その費用捻出や学内負担のあ り方を巡り、 多くの大学が苦慮している。 このような状況に対処すべく、 価格交渉力の強化を狙 いとしたコンソーシアムの形成やオープンアクセスの 理念に基づく機関リポジトリの構築など、 新たな動きも 起こっている。 大学図書館が担う学習の場としての機能を発展 ・ 拡充 する取り組みも行われている。それを象徴するものが ラーニングコモンズである。また、 情報リテラシー教育 やアカデミックスキルの育成

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    icchanu 2013/05/15
  • 大学図書館の役割

    筑波大学大学研究センター長の吉武博通さんが書かれた「教育研究と大学運営のあり方と関連づけて大学図書館のあるべき姿を追求する」(リクルートカレッジマネジメント 179 /Mar.-Apr.2013)を抜粋してご紹介します。 全文をご覧になりたい方は、こちらをどうぞ 教育改革全体の枠組みの中で図書館を考える 大学設置基準は第38条において、図書、学術雑誌、視聴覚資料その他の教育研究上必要な資料を、図書館を中心に系統的に備えるものとしたうえで、図書館はこれらの資料の収集・整理・提供を行うほか、情報の処理・提供のシステムを整備して学術情報の提供、他の大学の図書館等との協力に努めるものとし、これらの機能を十分に発揮させるために必要な専門的職員その他の専任の職員を置くことなどを定めている。 このことを踏まえたうえで、大きな構造的変化の中で、大学図書館が如何なる役割を果たすべきかについて、教育・学習と学

    大学図書館の役割
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    icchanu 2013/05/15