2016年1月12日のブックマーク (2件)

  • 法定内残業と法定外残業では同じ残業でも割増率が違う

    同じ1時間の残業でも、割増率が異なるって知っていましたか? その代表格が「法定内残業」と「法定外残業」です。 実際の給与計算の現場でも、この二つをごっちゃにして間違った計算をしているのをよく見かけます。 そのほとんどは、間違って残業代を多く払ってしまってるケースでした。 つまり、払わなくても良い残業代を払ってるわけです。 もちろん、1時間分だけであればたいした金額ではないのですが、その分を1年間で計算するとどうなるでしょうか? その金額を優秀な社員のボーナスや昇給にまわす事ができるかもしれませんし、 業務効率を上げるために新しいパソコンを買ったりできるのではないでしょうか? 今回は、そんな間違いの多い「法定内残業」と「法定外残業」について書きたいと思います。 そもそも、同じ残業なのに、なぜ「法定内残業」と「法定外残業」という二つの残業に分かれるのか?? そのためには、まず、「法定労働時間」

    法定内残業と法定外残業では同じ残業でも割増率が違う
  • 法定休日労働と法定外休日労働は同じ休日出勤でも割増率が違う

    同じ休日出勤でも割増率が違うことがあるって知ってましたか? 休日出勤の割増率は、「1.35」で確定!ではないって知ってましたか? 実は、休日出勤と一言で言っても、割増率は「1.00」、「1.25」、「1.35」の3パターンがあるんです。 間違って、全部「1.35」で計算している会社を見かけますが、それは残業代を払いすぎています! 休日出勤には、2つあります。 その2つというのが「法定休日労働」と「法定外休日労働」です。 この2つを間違って間違って、全部「1.35」で計算している会社があります。 これでは、多く払いすぎています。 つまり、払わなくても良い残業代を払ってるわけです。 もちろん、1時間分だけであればたいした金額ではないのですが、その分を1年間で計算するとどうなるでしょうか? その金額を優秀な社員のボーナスや昇給にまわす事ができるかもしれませんし、業務効率を上げるために新しいパソコ

    法定休日労働と法定外休日労働は同じ休日出勤でも割増率が違う