第8回社内犯罪 ~だれも教えてくれないけど、知らないではすまないこと 一田和樹 2014-07-16
人気メニューだった牛レバ刺しが焼肉店から姿を消して約2年、厚生労働省がまた暴走を始めた。代用品として人気を集めている「豚レバ刺し」をも新たな規制対象と決めたのである(実施時期は未定)。 厚労省は豚レバー規制にあたり、「過去10年間で豚生レバーが原因と考えられる5件の食中毒が発生した」と主張している。しかし、そうした「数の論理」でいえば、この規制の根拠はもっと怪しくなる。 「平成25年食中毒発生事例」(厚労省調査)によれば、昨年は全国で931件の食中毒が発生している。患者として病院などで処置を受けたのは2万802人だ。 このうち豚レバ刺しが原因のものは2件・8人しかいない。 他の食品による食中毒と比較しても多いとはいえない。食中毒のうち、最も多いのは鶏肉(生食)で34件・200人。上位は、きのこ類34件・138人(うち死者1名)、サバ29件・68人、ヒラメ23件・233人、生カキ21件・15
6月15 グリーンパラドックスって本当? という質問に対して(その1) カテゴリ:エネルギー ことの発端は5月25日(日)、NHKスペシャルで「エネルギーの奔流」という番組の後半が流されてからです。 http://www.nhk.or.jp/special/detail/2014/0525/ ドイツの再生可能エネルギー推進、エネルギーヴェンデ(エネルギーシフト)の政策や現状について、以下のような質問、というより不安を持たれた方々からメールを受け取ることになりました。 1.上記の番組で流された「グリーンパラドックス」というのは本当? 2.ドイツが脱原発し、再エネがいくら推進されても、電力が必要なときには、チェコやフランスから原発電力を買っているから意味がない、というのは本当? 3.ドイツのFITはやっぱり失敗だった、というのは本当? とりわけ、地域で脱原発や再生可能エネルギーの推進にかかわる
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く