富山市の畑で12日、3歳の男の子がトラクターの下敷きになって死亡し、警察は、誤ってトラクターに近づいたとみて調べています。近所の人などによりますと、男の子は、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて東京の自宅を離れ、親の実家に預けられていたということです。 消防が駆けつけたところ、東京 文京区の宮元菖太朗くん(3)がトラクターの下敷きになっていて、病院に運ばれましたが死亡しました。 警察によりますと、現場は祖父の家の近くで、事故は祖父が畑を耕そうとトラクターを運転していた時に起きたということです。 当時、菖太朗くんは5歳の姉と一緒に近くにいたということで、警察は、誤ってトラクターに近づいたとみて調べています。 近所の人などによりますと、菖太朗くんは、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、ことし3月下旬ごろから東京都内に住む両親と離れ、姉とともに富山市の親の実家に預けられていたということです。 近
メール相談の内容を確かめる「小さないのちのドア」の永原郁子代表(手前)ら=神戸市北区で2020年4月29日午後1時12分、反橋希美撮影 新型コロナウイルスの感染拡大で中学や高校の休校が長引く中、望まない妊娠に悩む10代の少女からの相談が増えている。神戸市北区にある24時間対応の窓口「小さないのちのドア」には4月、通常と比べて約3倍の89人から新たに相談があり、10代の比率も上がっている。アルバイト先の休業で、生活費や小遣いを得ようとして児童買春の被害に遭う例もあるといい、支援者は「相談や支援の体制拡充が急務だ」と訴える。 <学校もバイトもなく街をうろうろしていた時に男の人に声をかけられました。妊娠をしてしまったかもしれません>
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で収入が半減した個人事業主に最大100万円を支給する国の「持続化給付金」のインターネットによる電子申請が1日から始まり、パソコンやスマートフォンに不慣れな一部の高齢事業者が申請できない事態に陥っている。経済産業省は電子申請が困難な事業者向けの「申請サポート会場」を5月末までに全国で400カ所以上設置する方針だが、12日時点で開設したのは東京都八王子市の商工会議所など4カ所のみ。電話窓口のコールセンターもつながりにくいため、身近な相談先の商工会などに問い合わせが殺到している。 「パソコンもスマホも持っていない。自力ではどうにもならん」。岐阜県下呂市金山町の和菓子店「餅倖(もちこう)」の経営者大岡佳さん(78)は給付金の申請方法に憤る。 給付金は申請から2週間程度で現金が手元に届くため、当面の資金繰り対策として期待したが、申請はオンラインのみ。家族にパソコンや
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