TiDB User Day 2024の登壇資料です。
https://opentelemetry.connpass.com/event/296353/
LINEのKafkaチームでは、1兆件/day以上のメッセージを取り扱う世界最大規模のKafkaクラスタを運用しています。 我々がこれまでに直面したパフォーマンスに関連した問題の内、最も典型的なのはJVMのあるスレッドが何かしらの理由によりブロックしてしまう、ということに起因しています。 時には、あるアプリケーションスレッドがI/Oの完了を待つ間ブロックしていた、というような単純なものですが、場合によっては、safepoint中に行われた意図しないI/Oや、それに関連したlock競合によりJVM全体がブロックされ、所謂STW(Stop-the-World)になってしまうケースもありました。 そのような問題を数多く経験した後、JBM - JVM Blocking Monitor (https://github.com/kawamuray/jbm) というツールを開発するに至りました。 JBM
async-profilerはJavaアプリケーションのパフォーマンス調査でよく用いられる低オーバーヘッドのサンプリングプロファイラーですが、 wallclockプロファイルをJFR形式で出力することで、任意のスレッドの任意時点のスタックトレース解析も可能です。 これは、flamegraphには現れないが時間のかかっている処理の特定や、スレッド間のロック競合の分析に非常に役立ちます。 このセッションでは、本番環境のKafkaで発生したパフォーマンス問題において、スタックトレースタイムトラベルによって原因を特定した事例を紹介します。 また調査の過程で、async-profilerのJFR出力を可視化するツール( https://ocadaruma.github.io/jfrv )を開発しました。こちらについても紹介します。 Haruki Okada / LINE LINE Senior so
Speaker Deck This deck requires a password Password
AWS Startup Meetup #13 LT 登壇資料です。 Infrastructure as Code(IaC)を導入したものの、IaC化した恩恵が思っていたより少なく、IaCで基盤を統一していく方針を転換していった話をご紹介します。
Design and Strategy: How to Deal with People Who Don’t "Get" Design
Developers Summit 2021 「We are New Normal」 #devsumi NewNormalな開発組織 ~ 3ヶ月でエンジニア100人体制を実現した方法 ~ 2021/02/18 17:15 ~ 17:55 の資料です。 https://event.shoeisha.jp/devsumi/20210218/session/3033/ --- 多様な人材が活躍する「NewNormalな開発組織」について紹介します。 ランサーズの開発組織はテレワークをきっかけに「新しい働き方」を模索し、3ヶ月で100人体制(以前の倍)へ成長しました。卒業生・副業・フリーランス人材が活躍できるように、Hiring・Onboarding・Engagementプロセスを整えました。 従来は低優先だった「軽微なUI改善」も、NewNormalな組織では「イシューハント案件」として外部人材
January 29, 2021 @ 銀座Rails #29
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く