また最近、電波オークションのニュースを目にするようになった。 テレビ局自らの主張はしても、事実をきちんと放送してくれるテレビ局が新しくできることになるのなら、私は賛成です。 テレビ局が支払っている電波使用料は、営業収益のわずか0.1%などと言われると、やはりそれは不当に安すぎると思う。 「だから電波オークションを実施して、市場の競争原理が働くようにすべきだ」と言いたいところですが、「ちょっと待てよ」という気持ちもある。 安易に、自分は電波オークションに賛成だと言ってしまったが、実はその内容がよく分かっていないことに気が付いたからです。 それで話は飛んで、豊洲市場。 豊洲市場といえば、東京ガスの工場・貯蔵施設の跡地だから、ベンゼンなどの化学物質による土壌及び地下水の汚染が誰でも気になる。 そんなところで、魚介類や青果などの生鮮食料品を扱って大丈夫なの?という感じ。 それで案の定、政治家やメデ