2016年10月4日のブックマーク (1件)

  • 人間同士は、互いに「バカ」と思い合うことで成り立っているという考え方 | ライフハッカー・ジャパン

    『バカざんまい』(中川淳一郎著、新潮新書)とは、なんとも挑発的なタイトルです。しかし目を通してみれば、単にウケ狙いで「バカ」を強調しているわけではないことがわかります(とはいえ、それでも極端ではありますが)。 「バカ」だと思う時というのは、自分基準の常識とかけ離れた言動をする者に接した時に発生する。人間同士なんてものは「バカ」と思い合うことによって成り立っている。だからこそ戦争だって終わらないし、ケンカや裁判や離婚も発生し続けている。(「はじめに」より) いってみれば、善かれ悪しかれ、人は多かれ少なかれ他者を「バカ」だと思っているものだという考え方。それを認めたうえで、コミカルかつアイロニックに社会を見わたしてみると、そこから気づきを得ることもできるということでしょうか。以下の最後の一文にこそ、著者の音が反映されているように思います。 書は、他人に対して「バカ」だと思い続けている私が、

    人間同士は、互いに「バカ」と思い合うことで成り立っているという考え方 | ライフハッカー・ジャパン
    juristake
    juristake 2016/10/04
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