2017年1月11日のブックマーク (1件)

  • 『Master先生の碁は「○○にあり」』

    ここまで14局について、相当ふざけた記事を書いてきましたが、それなりに碁の流れは見てるつもりですので、今回はその特徴について真面目に感じたことをまとめておきます。 ただし、アマ三段レベルの目線だということで、高段以上の方はご了笑下さい。 1.極端に手抜きが多い 端的なのはツケやノゾキに対する手抜きです。 今までの人間の碁では、ツケられたら大抵手を抜かないとしたものでした。 しかし、Master先生はゆうゆうと無視して他に打ちます。 これは、今までの棋理をベースにして言い換えると、極端に利かされを嫌う、ということでしょう。 相手の言いなりに打つのではなく、より大きいと思える場所に先着してしまい、もし利かなかったことによって被害を被ったとしても、そこは潔く処分して、さらに別の場所で得をします。 ただし、逆の見方をすると、プロが利かそうとした手が実は小さかった、ということにもなりますので、微妙な

    『Master先生の碁は「○○にあり」』
    k-i-t
    k-i-t 2017/01/11