ここでは、PF=Project Facilitation(プロジェクトファシリテーション)について議論しています。 プロジェクトを活性化し、楽しくプロジェクトを成功に導くための、実践的な課題を扱います。 プロジェクトの成功に大切なものはなんでしょうか? 個々人のスキルは重要です。そして、ここで取り上げるのは、集まった個人のスキルを100%以上に発揮させるチーム作りとしての、「プロジェクトファシリテーション(PF)」です。 プロジェクトマネジメント(PM)が重要であることは昨今強く言われています。 PMが「計画達成のマネジメント」に重点を置くのに対してPFは「参加者の協調の場作り」に重点を置いています。PMは、計画の立案と実行、差異に注目した管理が中心で、どちらかと言うと「コマンド・コントロール型」のマネジメントスタイルが背後にあります。これに対してPFは、その場その場の変化に対応し、チーム
きのうは情報処理技術者試験でしたが、試験会場が私立高校でした。 いつも研修センター、専門学校、大学だったので、高校というのは新鮮でした。 いつもの職場では感じられない雰囲気というか環境だったので、試験そっちのけで気づきが多かったのでまとめてみます。 かっこいい基本方針が目に入る 教室の黒板の上に、おそらく創業者の言葉であろう基本方針が飾っていました。 よくある「少年よ、大志を抱け」系のことばでした。いい感じだったので写真撮ろうと思いましたが、さすがに試験会場なので自粛しました。 校門入ってすぐの所にも石碑があって、そこにも書いてました。 そういや、うちの高校もそんな感じで飾ってました。 チームの基本方針やルール、約束がすぐ目につくところにあって、事あるごとに確認できるようになっている、判断の基準になっているということは重要です。どこかで取捨選択、トレードオフを迫られた時にチームで納得のでき
うちのチームでは、タスクボードを使っています。 TODO・Doing・Done と区分けして、ふせんを貼り付けてタスクを管理しています。 アジャイル開発、スクラムといったところではよく使われる手法です。 進捗の見える化だけでなく、チームコミュニケーションの始点・取っ掛かりとしても非常に有効です。 どんどん、ふせんがDoneの方に遷移していく状態になると、チームとして活気が出てきて「今日中に終わらせるぞ」みたいな雰囲気になります。 そのタスクボードですが、先週あたりから腐り始めました。 腐るといっても どういうことかと言いますと、 まったくタスクボードが使われなくなりました。ふせんもそのまま。 チーム内の数人が更新しなくなったというのではなく、全員です。 それも自然と暗黙的にタスクボードが機能しなくなりました。 チームを取り巻く状況が変わったからです。 状況の変化 これまでは2週間単位のイテ
Copyright (c) 2012-2013 Eiwa System Management, Inc. Oblove AMANO Masaru 1/21 プロジェクトファシリテーション 実践編 見える化ガイド (株)永和システムマネジメント オブラブ 天野勝 第 1 版 2012 年 12 月 13 日 第 2 版 2013 年 1 月 10 日 第 3 版 2013 年 6 月 5 日 第 4 版 2013 年 12 月 26 日 第 5 版 2016 年 4 月 26 日 オリジナル:http://ObjectClub.jp/community/pf/#material このドキュメントは,クリエイティブ・コモンズ・ライセンス(帰属 2.0)の下で提供し ています.このライセンスについて詳しくは, http://creativecommons.org/licenses/by/2.0/
こんにちはかわさきです。最近ネットで話題のミョウガの妖精ことヨシゴイさんが気になってしょうがありません。 どうも福岡でもお会いできるらしいので、機会があったら是非お住まいに伺ってみたいと思います。 さて、最近マグネッツで全体のタスク管理方法を見直しまして、付箋を使って行う超ローカル手法を始めました。まだ始めたばかりですが、なかなか調子がいいので、どんな課題があったのか、どういう風に取り入れたのか、取り入れてみてどうだったのかなどをご紹介します。 目次 社内で抱えていたタスク管理上の課題 導入準備 タスク管理の運用・ルール 導入してみてどうだったか 終わりに 導入にあたって参考にさせて頂いたサイト 社内で抱えていたタスク管理上の課題 全体でどのくらいの仕事を今行っているかわからない 普段、各スタッフがクライアント様から仕事を承り、それぞれで作業する人を探して依頼する…という流れで進めていまし
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