社会 「尖閣は日本の領土」 遭難救助の中国政府感謝状に明記2005年6月15日 中華民国駐長崎領事が中国漁民救助に尽力した石垣村(現・石垣市)の村民に贈った感謝状(「日本帝国沖縄県八重山郡尖閣列島内和洋島」と明記されている)=14日午後、石垣市の八重山博物館 【石垣】中国と台湾が領有権を主張している尖閣諸島を「日本帝国沖縄県八重山郡尖閣列島」と明記した中国政府の感謝状が、石垣市の八重山博物館に保管されている。1920年に石垣島の住民あてに贈られたもので、当時の中国政府が尖閣諸島を日本の領土と認識していたことがうかがえる。大浜長照石垣市長は14日に行われた市議会の一般質問で感謝状を根拠に「尖閣諸島が日本の領土であることは明らか」と強調した。 感謝状は1919年冬、中国福建省の漁民31人が遭難し、尖閣諸島魚釣島に漂着した際に、石垣村(現・石垣市)の住民が救助したことに感謝の意を表し、中華民国
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く