2020年3月29日のブックマーク (2件)

  • BCGワクチン療法による高齢者肺炎の予防法の確立

    2,700千円 (直接経費: 2,700千円) 2004年度: 1,300千円 (直接経費: 1,300千円) 2003年度: 1,400千円 (直接経費: 1,400千円) BCGワクチン療法による高齢者肺炎の予防法の確立 私共が以前、高齢者介護施設に入所中の方々を対象に行った研究によれば、日常生活活動度(ADL)が低下しかつ肺炎を繰り返す寝たきり高齢者では、末梢血液中のヘルパーT(Th)リンパ球のうち細胞性免疫を担うTh1細胞の絶対数が減少しており、そのような方では細胞性免疫の指標の一つであるツベルクリン反応(ツ反)が陰性化していること、およびツ反陰性群では陽性群に比して肺炎発症率が有意に高い事実が明らかにされた(Thorax2000)。今回、私は研究において、細胞性免疫賦活化作用を有するBCGワクチン接種が、寝たきり高齢者における肺炎の発症を予防し得るか否かについて検討を行った。

    ka-ka_xyz
    ka-ka_xyz 2020/03/29
    ツベルクリン反応陽性者(BCGによる陽転含む)で肺炎発症率が抑えられたという報告。その後、このメソッドが普及しなかった理由も含めて注視。(後続研究が無いの、率直に言って「ハズレ」パターンっぽく見えるけど)
  • “新型コロナ”基本的対処方針 重症者を重点治療へ|FNNプライムオンライン

    新型コロナウイルス特措法に基づく政府対策部は、爆発的な患者の急増に備えて、治療は重症者に重点をおき、軽症者は自宅療養とすることなどを盛り込んだ基的対処方針を公表した。 諮問委員会の尾身茂会長は、欧米などからの輸入症例やリンク・感染源の終えない症例の割合が増えている、などの事例をあげ、警戒を呼びかけた。 公表された基的対処方針では、患者が爆発的に増えることを想定し、治療は重症者に重点をおき、入院治療が必要がない軽症者などは自宅療養とし、かかりつけ医に相談したうえで受診する仕組みを整えるとしている。

    “新型コロナ”基本的対処方針 重症者を重点治療へ|FNNプライムオンライン
    ka-ka_xyz
    ka-ka_xyz 2020/03/29
    基本的対処方針の文書はこちら https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.mhlw.go.jp/content/10900000/000614803.pdf だけど、公開から半日たったのになぜかブクマが全く付かない...