2019年4月27日のブックマーク (3件)

  • 日本の地理学は『銃・病原菌・鉄』をいかに語るのか―英語圏と日本における受容過程の比較検討から―

    生理学・生物地理学の研究者であるジャレド・ダイアモンドが1997年に上梓したノンフィクション『銃・病原菌・鉄』は,一般書として英語圏で幅広い読者を獲得し,2000年に刊行された日語版も売れ行きを大きく伸ばしていった.地理的条件の違いがヨーロッパ(ユーラシア)の社会経済的発展を優位にしたと主張する書については,そのわかりやすさとダイナミックな内容ゆえに多くの書評が発表された.しかしながら,書は英語圏では地理学者をはじめ学術界から数々の強い批判を受けてきたのに対し,日では多方面から称賛されており,また地理学者による発信は皆無に近い.稿は主に書評の検討を通して英語圏と日における書の受容過程を精査し,その差異と背景について明らかにする.また,これらの検討を通じて稿では,諸外国からの地理学的研究成果の積極的な導入が必要であるとともに,より批判的な視点が求められることを論じていく.

    kaanjun
    kaanjun 2019/04/27
    面白かった。人の批判は本当に勉強になる。
  • 話題のキンコン西野氏による近大卒業式「時計」スピーチが孕む危うさ。問われる近大の良識 « ハーバー・ビジネス・オンライン

    近畿大学の今年の卒業式に招かれた、漫才コンビ「キングコング」の西野亮廣氏によるスピーチが話題になっている。近畿大学がYouTube上の公式チャンネルに「キンコン西野 伝説のスピーチ 」として投稿。約15分のうち、特に「時計」について語る約1分間の映像が切り抜かれてTwitterでも拡散されている。「感動した」という声も多いが、一方で批判も多い。このスピーチの何がダメなのか。 まずは、問題の「時計」にかんする西野氏のスピーチの書き起こし。 ”時計ってすごく面白くて、長針と短針があって、あいつらは1時間に1回すれ違うんですよ。重なるんですよ。1時5分で重なって、2時10分くらいで重なって、3時15分くらいで重なって、長身がもう1回追いついたかと思ったらまた4時何分かで重なる。毎時1回は重なるようにできているんですけど、11時台だけは重ならないの。11時台だけは短針が先に逃げ切っちゃって、2つの

    話題のキンコン西野氏による近大卒業式「時計」スピーチが孕む危うさ。問われる近大の良識 « ハーバー・ビジネス・オンライン
    kaanjun
    kaanjun 2019/04/27
    近大は確信犯的にやってるよね。大学が本気で金儲けしだすとこうなる。
  • 40で独身の人は人間性がおかしい

    35~40より上で独身の人というのはまともな人がいない。 「既婚者でもまともじゃない人もいる」と思うかもしれないが、それは必要条件と十分条件の問題で、つまり「既婚者→まとも」や「まともじゃない→独身者」は成立しないものの、まともな人はもれなく既婚者であり、逆に独身者はもれなくまともではないのである。 結婚しているということは、大掴みに言えば必ず1人の異性から人間的、性的に認められているということを意味する。たった1人から認められているからと言ってその1人がどのような人物であるか担保は出来ないが、少なくとも誰からも認められていない独身者と比べて0と1では大きな違いがある。アラフォーにもなって異性の誰からも認められないというのは、人間性に大きな問題があると言える。 40にもなって独身というのは人間性に大きな問題があり、それ以上生きていても意味が無いばかりか社会的に損害を与えてしまう。恋愛格差が

    40で独身の人は人間性がおかしい
    kaanjun
    kaanjun 2019/04/27
    既婚だろうが未婚だろうが、まともな人なんていないだろ。