「鉄道カラオケ」とは、運転席からの展望映像とともに表示される運転士の喚呼や車掌のアナウンスのテロップをマイクで読み上げることで、本格的な乗務員気分が味わえるコンテンツ。 今回オープンする「京急電鉄カラオケルーム」のうち、「リアル運転士・車掌体感ルーム」は、正面に液晶を挟んで左右の壁面に車窓からの風景を投影した。また、ソファの代わりに対面のロングシートを設置し、運転台や実物の車掌マイクとスピーカーを採用した車掌ステージで、誰でも本物さながらの乗務員気分を体感できる。 一方で、「KEIKYU車内体感ルーム」は、車掌マイクとスピーカーに加え、クロスシートを設置した。網棚や吊革も取り付け、まるで京急電鉄の電車内にいるかのような気分を味わえる。このほか、乗務員になりきれるオリジナルコスプレグッズの貸し出しや、それぞれの部屋に「車掌非常スイッチ」や「連絡ブザー」をはじめとした貴重な車両備品を展示するな