インターネット検索最大手「グーグル」で自分の名前を検索すると、犯罪に関わっているかのような検索結果が出てくるのはプライバシー侵害だとして、日本人男性がグーグルの米国本社に検索結果の削除を求めていた仮処分申請で、東京地裁は9日、検索結果の一部の削除を命じる決定を出した。専門家からは「検索サイトに、検索結果の削除を求める司法判断は国内で初めてではないか」との指摘が出ている。 EUでは5月に削除命じる判決 関述之裁判官は9日、男性の訴えを認め、男性が求めた237件のうち、著しい損害を与えるおそれがある約半数の122件について、検索結果それぞれの「表題」とその下に表示される「内容の抜粋」の削除を命じる決定を出した。新潟大の鈴木正朝教授(情報法)は「これまで、検索サイトに対して、検索の補助機能(サジェスト機能)の表示差し止めを命じる判決はあったが、検索結果の削除を求めた国内の判断はこれまで聞いたこと
さらに、「キャリワカ」や「BPnetイベント」のサイトでは、各コーナーのトップページにも有料リンクが設置されています。小飼弾氏や茂木健一郎氏といった大物の名前を冠したページに有料リンクが掲載されているのは、なかなかシュールな景色です。 改めて確認しておきますが、グーグルは検索結果に影響を与えるリンクの販売を禁止しています。その理由は、検索エンジンが検索結果での順位を決定するのにリンクが大きな役割を果たしているからで、検索エンジンからみると、有料リンクは順位に作為的な影響を与えるSEOスパムなのです。 ・PageRank の計算に使われるリンクを売り買いすることについて → http://googlejapan.blogspot.com/2008/10/pagerank.html (前編) → http://googlejapan.blogspot.com/2008/10/pagerank_
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