ミャンマーの最大都市ヤンゴンの裁判所は17日、仏像がヘッドホンを付けている広告を作成して使ったことが宗教侮辱罪に当たると起訴されていたニュージーランド人ら3人に懲役2年6カ月を言い渡した。ミャンマーは敬虔(けいけん)な仏教徒が多いが、国際人権団体からは判決に批判が出ている。 ヤンゴンにあったバーのマネジャーのニュージーランド人(32)とミャンマー人のオーナーらは昨年12月、ヘッドホンを付けた仏像を登場させたバーの広告をフェイスブックに掲載した。これに対して仏教僧らが抗議デモを行い、3人は警察に逮捕された。 ニュージーランド人マネジャーは公判で「仏教を侮辱するつもりはなかった」と無罪を主張していた。 ミャンマーでは2011年の民… こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会
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