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表現とwordに関するkana321のブックマーク (3)

  • 「きんきん」 新たな使われ方が定着 NHKニュース

    甲高い声や鋭い痛みを表現するときに使われていた「きんきん」ということばが、「きんきんに冷えたビール」などと新たな使われ方をして定着してきていることが文化庁の調査で分かりました。 調査では「きんきん」、「ざっくり」、それに「さくさく」など5つのことばについて使い方をたずねました。 その結果、「きんきん」は「きんきんした声」とか「頭がきんきん痛む」といった表現に使われてきましたが、「きんきんに冷えたビール」という言い方を聞いたことがある人は76%で、そのうち自分でも使ったことがある人は34%いました。 「ざっくりとした説明」、「気持ちがほっこりする」という表現は、いずれも71%の人は聞いたことがあり、使ったことがある人も3割を超え、新たな使われ方が定着してきていることが分かりました。一方で、「パソコンがさくさく動く」という表現は、20代や30代では使っているものの、聞いたことがない人が6割を占

  • 「言葉の力」を信じない。 - 文鳥社とカラスの社長のノート

    「言葉の力」という言葉を、たまに耳にします。 その度に、こんなに気持ちの悪い言葉も中々ないよなと思う。ザワザワします。それがもしコピーライターが使っている言葉だとしたらなおのこと。その違和感を強く感じたのは、ちょっと昔の朝日新聞の広告でした。 言葉は感情的で、残酷で、ときに無力だ。 それでも私たちは信じている、言葉のチカラを。 ジャーナリスト宣言。 どうですかなんとなくモヤモヤする何かがありませんか?僕も最初は、そのモヤモヤの在処を突き止めることはできなかったのですが、小田嶋さんがとてつもなく鋭く射抜いてくれました。それがこの「コラムニスト宣言」です。とても好きな文章です。一部を引用します。 マジレスをすると、言葉を信じることより、言葉のうさんくささを自覚して、常に自らをいましめることが、ジャーナリストたる者が持つべき心構えの第一条だと思う。…中略…そう。言葉の残酷さを、言葉のせいにしては

    「言葉の力」を信じない。 - 文鳥社とカラスの社長のノート
  • 「訊く」という表記について - 蟹亭奇譚

    なぜ広まった? 「『訊く』が正しい」という迷信 - アスペ日記 を読んで。 「お前はまた何故結婚なぞしたのだ?」と、スクルージは訊いた。 ディッケンス Dickens 森田草平訳 クリスマス・カロル A CHRISTMAS CAROL(昭和4年) 上に引用した『クリスマス・カロル』には、「訊く」、「訊いた」、「訊ねた」という言葉(表記)がたくさん用いられている。"ask" の意味で「きく」を表すときに、「訊く」を用いる典型的な例である。 では、日文学ではいつの時代からこの用法は広まったのだろうか。 ちょっと興味を持ったので、青空文庫からいくつか調べてみた。 「どうしたの」と訊(き)くと、 「お留守番ですの」 「姉は何処(どこ)へ行った?」 「四谷へ買物に」 田山花袋 蒲団(明治40年) 僕の知る作家では、田山花袋が一番古い。(これ以前の使用例があったらご教示願いたい。) では、夏目漱石は

    「訊く」という表記について - 蟹亭奇譚
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