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ウクライナ西部ウシュゴロド(Uzhgorod)近郊のガス計量施設(2014年5月21日撮影、資料写真)。(c)AFP/ALEXANDER ZOBIN 【6月16日 AFP】ロシアは16日、ウクライナとのガス供給交渉で合意に達することができず決裂したことを受け、ウクライナへのガス供給を停止した。欧州へのガス供給にも影響が出る可能性がある。 分離独立を求める親ロシア派勢力による2か月に及ぶ反乱で崩壊の危機にある旧ソ連構成国のウクライナは、親欧州連合(EU)派の新政権が、エネルギー不足によってさらに状況を悪化させないよう最後の交渉を試みたが、露国営ガスプロム(Gazprom)は16日のグリニッジ標準時午前6時(日本時間午後3時)からウクライナへのガス供給を前払い制に切り替えると発表した。これまでウクライナが前払いをしたことはないため、実質的にすべてのガス供給が停止した。 ウクライナのユーリ・プロ
クリミア(Crimea)自治共和国シンフェロポリ(Simferopol)の駅の時計台の前でモスクワ(Moscow)時間への移行を喜ぶ人たち(2014年3月30日撮影)。(c)AFP/DMITRY SEREBRYAKOV 【3月30日 AFP】ロシアに編入されたクリミア(Crimea)半島はモスクワ(Moscow)時間に移行することになり、 クリミア自治共和国の首都シンフェロポリ(Simferopol)で29日夜、駅の時計の時刻をモスクワ時間に合わせる式典が行われた。 同共和国のセルゲイ・アクショノフ(Sergei Aksyonov)首相が見守る中、29日午後10時(日本時間30日午前5時)に時計の針を2時間進めて30日午前0時とした。 ロシア国旗を手に集まった数百人のロシア系住民が「ロシア」と叫びながら拍手喝采し、ウクライナからロシアへの編入を改めて確認する象徴的な出来事になった。正式な時
(英エコノミスト誌 2014年2月22日号) 欧米諸国はウクライナ政府に、そしてロシアの指導者に対して、強硬な姿勢を取るべきである。 内戦の多くは、恐ろしいほど予測可能なパターンをたどる。当初は解決可能に見えた対立が激化し、紛争に発展、目標が過激になるにつれ敵意が募り、調停による歩み寄りの可能性が失われる。 ウクライナも、そうした忌まわしい軌跡をたどっている。2013年11月に平和的に始まった抗議活動は、グロテスクな暴力に包まれて燃え上がった。 欧州でも指折りの美しい都市である首都キエフの中心部は2月上旬、息が詰まるような交戦地帯と化した。建物やバリケードが焼かれ、数十人のウクライナ国民が死亡した。 一部の当事者間では停戦の話し合いが持たれているものの、現在の惨状が大幅に悪化する可能性が消えたわけではない。今回の流血の事態は、以前から脆く複雑だったこの国の亀裂をさらに深めるだろう。全面的な
2月7日開幕の冬季五輪の舞台となるロシア南部・ソチの市長が、「ソチにはゲイ(同性愛者)はいない」などと英BBCの取材に答えた。ソチ五輪をめぐっては、ロシアで性的少数者の差別につながる恐れのある法律が昨年成立し、世界各地でボイコット運動が起きた。市長の発言は、新たな波紋を広げそうだ。 BBCは「プーチンのゲーム」と題し、ソチ五輪をめぐる開発利権や汚職などの問題点を報告する番組を制作。その中で、ソチのパホモフ市長にもインタビューした。 BBC電子版によると、記者は「ソチではゲイの人たちは自身の性的指向を隠さざるを得ないのか」と質問。市長は「違う。(ソチがある)カフカス地域ではそんなことは許されない。それにソチにはゲイはいない」と答えた。
ロシア首都モスクワ(Moscow)で、チェリャビンスク(Chelyabinsk)州の湖に落下した隕石とみられる岩の引き揚げ作業を写した映像をコンピューターで視聴する人々(2013年10月16日撮影)。(c)AFP 【10月17日 AFP】ロシア中部ウラル(Ural)地方のチェリャビンスク(Chelyabinsk)州にある湖で16日、今年2月に爆発・落下し1200人もの負傷者を出した隕石(いんせき)の一部とみられる重さ500キロ以上の岩石が引き揚げられた。 チェバルクリ湖(Lake Chebarkul)での引き揚げ作業は、同国のテレビ局によって生中継された。幅1.5メートルの岩は、まず水面下の段階で特別の包装が施され、岸までけん引された。 だが、重さを計るためにロープやレバーを使って岩を持ち上げた際に、数個の塊に割れてしまった。さらに、巨大な重量計に置いたところ、570キロという数値が重量計
多くの海水浴客でにぎわう日曜日のロシアの砂浜に、軍の巨大な水陸両用艦艇が突如現れた様子を撮影した映像が、インターネット上に投稿され、ロシア国防省は、人がいたのは想定外だったとして釈明に追われています。 この映像は、バルト海に面したロシアの海水浴場で18日に撮影され、21日、インターネットに投稿されました。 映像では、大勢の海水浴客でにぎわう、地元で人気の砂浜に、突如全長60メートルものロシア海軍の巨大な水陸両用艦艇が現れ、悠然と上陸する様子が撮影されています。 多くの海水浴客は突然の出来事にしばし立ち尽くして上陸の様子を見つめていましたが、けが人はありませんでした。 ロシア国防省は、軍の演習の一環としてこの砂浜に艦艇が上陸したことは認めましたが、海水浴客がいたことは想定外だったとして釈明に追われています。 地元のメディアからは、実際には艦艇が上陸する砂浜を間違えたのではないかという見方も出
露モスクワ(Moscow)の病院前で取材に応じるボリショイ・バレエ団(Bolshoi Ballet)の芸術監督セルゲイ・フィーリン(Sergei Filin)氏(2013年2月4日撮影)。(c)AFP 【3月5日 AFP】モスクワ(Moscow)市警は5日、1月にボリショイ・バレエ団(Bolshoi Ballet)の芸術監督セルゲイ・フィーリン(Sergei Filin)氏(42)が何者かに酸性の飽きたいをかけられて重傷を負った事件で、容疑者の身柄を拘束し、取り調べを行っていると発表した。 露インタファクス(Interfax)通信は、匿名の当局者の話として、警察に身柄を拘束された人物はボリショイ・バレエ団のメンバーではないと伝えた。事件をめぐり、これまで複数のバレエ団メンバーが証人として聴取を受けている。 フィーリン氏は1月半ば、自宅マンションの入り口付近の暗い駐車場内を歩いていた際に、マ
Nearly 13 minutes of insane Russian drivers. Weird crashes, guns, aggression, bad driving, it's all in this compilation. All crashes and everything in this video are non-fatal. Take this Video as a learning tool. This video is only for educational purposes. Drive safely and keep yourself and others safe. TAGS: "fail compilation" "daily fails" "daily fail compilation" "monthly fail compilation" "be
ロシア中部に落下した隕石とみられる物体について、NASA=アメリカ航空宇宙局は、およそ7000トンの小惑星が時速6万キロ以上という猛烈な速度で大気圏に突入して爆発し、その一部が落下したとみられると発表しました。 ロシア中部のチェリャビンスク州などの広い範囲で15日、隕石とみられる物体が強い光を発しながら爆発して、空中でバラバラになって落下しました。 チェリャビンスク州政府などによりますと、この衝撃で多くの建物の窓ガラスが割れるなどの被害が出て、被害総額は少なくとも10億ルーブル、日本円にして30億円以上になるほか、割れたガラスなどでけがをした人はこれまでに1000人以上に上っています。 チェリャビンスクから西におよそ70キロ離れた湖の凍った水面に、直径8メートルの穴が見つかり、岸辺では直径6メートルのクレーターのようなものが確認されたほか、少なくとも4か所で隕石の一部とみられる破片が見つか
ロシア・ウラル(Ural)地方のチェリャビンスク(Chelyabinsk)上空で尾を引く隕石とみられる物体落下の痕跡を写した写真をコンピューター画面で見る男性(2013年2月15日撮影)。(c)AFP/YURI KADOBNOV 【2月15日 AFP】(一部更新)ロシア・ウラル(Ural)地方のチェリャビンスク(Chelyabinsk)で15日朝、落下してきた隕石が上空で爆発し、降り注ぐ隕石片や衝撃波で窓ガラスが割れるなどして住民はパニック状態に陥った。ロシア非常事態省によると、主に割れたガラス片などで474人が負傷し、うち14人が重傷だという。 地元の非常事態当局は、「午前9時20分(日本時間午後2時20分)ごろ、チェリャビンスク上空で尾を引いて猛スピードで飛ぶ物体が確認された。2分もたたず、2回の爆発が起きた」と発表した。チェリャビンスクや周辺の複数の町に被害が出ているという。これに先
ロシア・シベリア(Siberia)地方の冬(2000年12月11日撮影、資料写真)。(c)AFP/ALEXANDER MEMENOV 【12月18日 AFP】ロシア極東サハ共和国の森林地帯で8月から行方不明になっていた男性2人に食人行為の疑いが浮上していた問題で、捜査当局は実際にそのような行為があったと見ているようだと地元紙が17日、報じた。行方不明となっていた男性4人のうち、2人だけが11月に生還していた。 4人は8月、世界でも最も過酷な環境といわれる最果ての地、サハ共和国に釣りに出かけたまま行方が分からなくなっていたが、4か月が経過した11月になって30代の男性2人が発見された。しかし残る2人の姿はなく、キャンプ跡から人間の遺体の一部とみられる肉片などが見つかったため、警察は殺人事件として捜査を開始した。この一件をめぐり、世間では2人が仲間を殺害して食べたのではとの噂が広まっていた。
【12月7日 AFP】フランス南西部の町イブラック(Yvrac)で、ロシア人富豪に買い取られた18世紀の邸宅が取り壊され、地元住民たちの怒りを買っている。所有者のドミトリー・ストロスキン(Dmitry Stroskin)氏は、雇った建設業者の手違いだと弁解している。 地元当局によると、取り壊されたのは「シャトー・ドゥ・ベルビュー(Chateau de Bellevue)」と呼ばれていた邸宅。「美しい眺めの館」というその名の通り絵になるたたずまいの館だったが、ストロスキン氏に雇われたポーランドの建設業者により先月26日、27日の2日間で解体されてしまったという。 ストロスキン氏は、この館を別荘にしようと2010年に購入。「素晴らしい改修計画」を地元自治体に提案し、外観の改装とプールハウス建設の許可を得て、ポーランドの業者に作業を委託していた。 ストロスキン氏は地元紙「スッド・ウエスト(Sud
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