言語景観から学ぶ日本語 磯野英治著 大修館書店, 2020.9 タイトル読み ゲンゴ ケイカン カラ マナブ ニホンゴ
言語景観から学ぶ日本語 磯野英治著 大修館書店, 2020.9 タイトル読み ゲンゴ ケイカン カラ マナブ ニホンゴ
(『標準隷書字典』高木聖雨編『標準篆刻篆書字典』牛窪梧十編、ともに二玄社) 文学通信から出版された『東アジア文化講座』を編みながら、自らの発想に転換を強いられたことが幾つかありました。その一つは、東アジア、もしくはアジアという視点を改めて考えたことでした。 東アジア、もしくはアジアという視点が重要なのは、もちろん分かっていますし、言うまでもありません(だからこそ、こうした叢書の編纂にも加わったのですが)。また、前にもそうしたことをブログでも書いたことがありました。 http://someyatomo.seesaa.net/article/444773105.html しかし、今回の作業では、そうした視点の重要さというレベルではなく、もっと切実な何かがそこに存在するような気がしたことです。東アジアやアジアの視点があれば、日本や韓国(朝鮮)の文学や文化をより豊かに捉え返せる、そうしたことよりも
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