2015年5月17日のブックマーク (2件)

  • どうして彼らは「お金」を払いたがらないのか |アパートメント

    学生からの依頼に応えて、インタビューなどを受ける機会がある。彼らは決まって「お金がないので、ギャラは払えない」と言う。そのくせ、実際には待ち合わせた喫茶店の代金をもとうとしたり、菓子折りを持参してきたりする。だから私は、いつもその場で彼らを怒る羽目になる。 タダ働きをさせることについて申し訳ない気持ちが少しでもあるのなら、来あるまじきことだと思っているのなら、私にギャラを払ってほしい。こう言うと彼らは決まって身を竦めるのだが、構わずに続ける。それが「対価」でさえあれば、値段は、100円だっていいんだよ。 喫茶代やお菓子代に回すお金が何千円と出せるなら、それを学生新聞や研究サークルの「経費」で落とせるのなら、その十分の一でいい、ギャランティを捻出してほしい。その上で、「あなたにギャラを払ってしまったから、もうお金がない」と言えばいい。訪ねてきた全員分のお茶くらい、いくらでも奢ってあげよう。

    どうして彼らは「お金」を払いたがらないのか |アパートメント
    kawango
    kawango 2015/05/17
    怒んなくてもいいじゃん。無料で引き受けて、菓子ぐらいよろこんでもらってあげて喫茶店も笑って奢ればいい話で。安いギャラもらうよりは無料のほうがはっきりしていいと思うひとのほうが多いと思う。
  • 【モノ】優れたコンテンツの要素とは〜 川上量生著『コンテンツの秘密―ぼくがジブリで考えたこと』感想 | Midnight Memo

    川上量生氏著の『コンテンツの秘密―ぼくがジブリで考えたこと』を読みました。(上の画像は電子版。最初の数ページはカラーでジブリ関連作品の参考カットが掲載されていて、上の画像のように葛飾北斎の参考文献も掲載されてたりします。) 最初に行っとくと、このはモノづくりに興味がある人にお勧めだし、なにより面白いです。端的に表現してしまうと個人的には先の某『漫画術』より面白かった。(自分にとって新鮮だったという言い方でもいいのだけど。)そして、ものづくりしてそれで飯を喰っていこうとしている人が読むべきでもあると思う。 ちなみに川上氏はWikipediaによると”日の実業家、映画プロデューサー”であり各会社の役員で、カワンゴの愛称でも知られている方です。そして、スタジオジブリの鈴木プロデューサーの下へ見習いに入り、書の内容に触れることになります。 2011年スタジオジブリへ入社した同氏は書による

    【モノ】優れたコンテンツの要素とは〜 川上量生著『コンテンツの秘密―ぼくがジブリで考えたこと』感想 | Midnight Memo
    kawango
    kawango 2015/05/17