各方面でご好評をいただいている本講義資料ですが,この度増補・改訂のうえ書籍として出版することが決定いたしました! 書籍限定の書き下ろしの3章 (約100ページ分!)を新たに追加して,2021年9月27日に発売予定です. この資料を気に入っていただいた方は,手に取っていただけるとありがたいです. ここで公開している資料は引き続きオンラインで無料で読めますので,ご安心ください🙇
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0.はじめに 1.簡単な自己紹介 2.年をとるにつれて衰える能力 3.低下した記憶力で競プロに取り組む 4.AtCoderのレベル感 5.競プロ上達への道のり 6.競プロとの向き合い方 7.競プロの依存性 8.競プロのコミュニティ 7.これから 8.終わりに 9.<番外編>もし後悔があるとすれば 0.はじめに こんにちは。競技プログラミング歴一年半のかえでです。 私はAtCoder Problems でLongest Streak にチャレンジしています。Longest Streakは、これまで解いたことのない問題から一日一問以上解いた連続日数を競うものです。今日、この記録が500日に到達しました。私は解説ACもするので、純粋に自分の力で解いた問題ばかりではありません。それでも、こつこつと続けてきた自分を、ほめてもよいのではないかという気持ちになりました。 ここまで長く続けられたのは、At
こんにちは、Development Teamの三宅です。 先日、社内(AI事業本部内)でSQL研修の講師を担当したので、今回はその内容について簡単に共有したいと思います。 はじめに 例年、AI事業本部では、新卒エンジニアの育成のためにソフトウェアエンジニア研修を行っております。今年はフルリモートでの実施となりました。研修期間は2週間ほどで、内容は前半が講義、後半が実践(チーム開発)でした。私が担当したのは、講義パートの一部であるSQL研修です。SQLやRDBにあまり慣れていない人でも、できるだけ体系的な学びが得られるようにすることを目標に、様々な資料をまとめて提供する方針で準備しました。結果的には、ハンズオン込みで4時間ほどのやや長い講義となりましたが、勉強になったという声も頂けたのでやって良かったと思っています。 研修資料 研修内容 SQL研修の内容は、基本的には大学のデータベース講義で
転職サービス「doda」などを提供するパーソルキャリア株式会社が運営するIT・テクノロジー人材のための社会人コミュニティ「TECH Street」< https://www.tech-street.jp/ >は、日本全国のITエンジニア403名を対象に「理想の開発環境に関するツール・サービス調査」を行いましたので、結果をお知らせいたします。 ▼調査結果詳細 https://www.tech-street.jp/entry/research-devenvironment ■ITエンジニアが使いたいのはどちら?Mac/Windows 「Q.ビジネスやプロジェクトにおいて、自分に決定権がある場合、どちらのPCを使いたいですか?」(n=403)と質問したところ、「Windows」と回答した方が90.1%、「Mac」と回答した方は9.9%という結果となりました。 また、「Q.PCを選ぶ上で最も重要視
ガートナーの米国本社発のオフィシャルサイト「Smarter with Gartner」と、ガートナー アナリストらのブログサイト「Gartner Blog Network」から、@IT編集部が独自の視点で“読むべき記事”をピックアップして翻訳。グローバルのITトレンドを先取りし「今、何が起きているのか、起きようとしているのか」を展望する。 2020年、リモートワークへの移行が一気に進み、ソフトウェアエンジニアリングやアプリケーションのリーダーからは「開発スピードが低下するのではないか」と懸念する声が上がった。 もともと、アジャイル開発チームは自律性や変化への適応性が高い。だが、アプリケーション技術者の集団として力を発揮し続けるには、緊密なコラボレーションやフィードバックループ、ダイナミックな交流といった強力なチーム文化を維持しなければならない。 Gartnerのアナリストでシニアディレクタ
rex = /ごにょごにょ/ p "東京都文京区後楽1丁目3−61".match(rex).captures #=> ["東京都", "文京区", "後楽1丁目3−61"] みたいなやつ。なるべく短く。 実用性? そんなもの、うちにはないよ。 TL;DR 「読むのめんどくさい」という人用に最初に最終結果を置いておきます (...??[都道府県])((?:旭川|伊達|石狩|盛岡|奥州|田村|南相馬|那須塩原|東村山|武蔵村山|羽村|十日町|上越|富山|野々市|大町|蒲郡|四日市|姫路|大和郡山|廿日市|下松|岩国|田川|大村)市|.+?郡(?:玉村|大町|.+?)[町村]|.+?市.+?区|.+?[市区町村])(.+) あまり厳密ではないのでちゃんとしたとこでは使わないほうがいいです 住所データを用意する 郵便局からデータをダウンロードしておく。一ヶ月毎に更新されている。 → 郵便番号データ
本記事は、Simon Holdorf氏による「10 Extraordinary GitHub Repos for All Developers」(2021年4月4日公開)の和訳を、著者の許可を得て掲載しているものです。 こちらもどうぞ すべてのウェブ開発者へ。人気GitHubリポジトリ9選 面接のリソース、build your own X、優れたパブリックAPIのリストなど Photo by Vishnu R Nair on Unsplash はじめに GitHubは、あらゆる種類の技術、フレームワーク、ライブラリ、コレクションなどを共有するためのNo.1プラットフォームです。しかし、その巨大さゆえに、最も有用なリポジトリを探すのが難しいという問題もあります。そこで私は、すべてのソフトウェアエンジニアに大きな価値のある、素晴らしいリポジトリ10選を作ることにしました。すべてに多くのGitH
東京大学がちょっとびっくりするくらいの超良質な教材を無料公開していたので、まとめました Python入門講座 東大のPython入門が無料公開されています。scikit-learnといった機械学習関連についても説明されています。ホントいいです Pythonプログラミング入門 東京大学 数理・情報教育研究センター: utokyo-ipp.github.io 東大のPython本も非常にオススメです Pythonによるプログラミング入門 東京大学教養学部テキスト: アルゴリズムと情報科学の基礎を学ぶ https://amzn.to/2oSw4ws Pythonプログラミング入門 - 東京大学 数理・情報教育研究センター Google Colabで学習出来るようになっています。練習問題も豊富です https://colab.research.google.com/github/utokyo-ip
こんにちは、大学 1 年生になったばかりの E869120 です。 私は競技プログラミングが趣味で、AtCoder や日本情報オリンピックなどに出場しています。ちなみに、2021 年 4 月 7 日現在、AtCoder では赤(レッドコーダー)です。 本記事では、アルゴリズムの学習や競技プログラミングで使える数学的な部分を総整理し、それらについて解説したいと思います。前編・中編では数学的知識、後編(2021/4/26 公開予定)では数学的考察の側面から書いていきます。 【シリーズ】 アルゴリズム・AtCoder のための数学【前編:数学的知識編①】 ← 本記事 アルゴリズム・AtCoder のための数学【中編:数学的知識編②】 アルゴリズム・AtCoder のための数学【後編:数学的考察編】 1. はじめに 21 世紀も中盤に入り、情報化社会(いわゆる「IT 化」)が急激に進行していく中、
オンボーディング ハンドブック #このサイトについて #NTTコミュニケーションズ(以降、NTT Com)社内で製作したオンボーディングハンドブックの内容を、より一般化して広く公開するものです。 ソースコード #本書のソースコードは https://github.com/nttcom/onboarding-handbook で公開しています。 ライセンス #NTT Communications Corporation 作『オンボーディング ハンドブック』は クリエイティブ・コモンズ 表示 - 非営利 - 継承 4.0 国際 ライセンス で提供されています。 関連ハンドブック #リモートワークの働き方に特化したリモートワークハンドブックや、チームビルディングのプラクティスをまとめたチームビルディングハンドブックも参照ください。 読み始める #こちらから本編に進めます。 はじめに
最近ほかの会社のCEOやCTOの人たちにエンジニア採用の方法や技術組織の作り方について相談をいただくことが増えてきました。 なので、相談いただいた際に自分が参照できるよう、殴り書きレベルでここに記しておこうと思います。 エンジニアの特異性について理解する優秀な"非"エンジニア経営者は「再現性」や「予測可能性」を高く実現するのが得意なようです。高度にシステム化されていて、誰が入っても一定以上に活躍でき、人を増やせば増やすほど企業に利益をもたらす。彼ら彼女らは、そんな形の組織を作るのが得意なのです。 しかし僕たちエンジニアは知っています。 エンジニアは人によって10倍、100倍の生産性の違いを発揮するということ。また「人月」は神話であり、人数と生産量が比例することは決してなく、人を増やすことで成果が減ってしまうことすら珍しくないということ。 ここに、優秀なビジネスマン経営者こそ陥ってしまう、モ
1. はじめに 本稿は、私が1年以上の期間をかけて、成長し続けるチームに変わることができた施策を紹介します。 本稿は長文なので、忙しい人は太字だけを拾い読みして、興味をもった施策だけを詳しく読んでいただければと思います。 なお、本稿の内容で「Developers Summit 2020 KANSAI」というカンファレンスで発表した結果、ベストスピーカー賞1位をいただきました。発表を視聴してくださった方々に感謝しております。 発表資料と発表動画はコチラ 2. 施策の効果 私の開発チームは当初(1年と数ヶ月前)は、以下の状態でした。 あまり積極的に今のやり方を変えようと思っていないチーム メンバーは、中堅(私)が1名と入社2年目と3年目の3人(後に新人が配属して途中から4名に) 全員、技術記事を書いたことがない 全員、社外の勉強会などのイベントに参加したことがない 全員、開発知識は、業務で教え
2021年2月9日(火)ファインディが主催するエンジニア向けイベント「【50代エンジニアのキャリアストーリー~将来のエンジニアライフを考える~】」がオンライン上で開催されました。 「35歳定年説」と謳われるエンジニアのキャリア。「40歳を迎えてこれからもエンジニアを続けられるのか」「年齢的にマネジメントに進まないといけないのか」「周りに50歳以上のエンジニアがいない」といった内容の相談をファインディでも数多く受けてきました。本イベントでは、50代以上のエンジニアとして活躍されている方々をお呼びして、将来のエンジニアライフを考える上で、ヒントとなるお話をお伺いしました。 インターネット黎明期を知る、50代エンジニアのキャリアの変遷 「実益と趣味を兼ねているから」50代でもエンジニアを続けている 数々の苦労体験が、今の仕事に活きてくる 20~40代でやっててよかった!息の長いエンジニア生命を支
身につまされる英語力問題。手っ取り早く英語を習得するなら海外に行ってしまうが最善なはずですがこのコロナ禍、身近なところで英語に触れつつ技術も勉強したい?といえば、動画です。 10 Developers You Should Follow to Improve Your Skills (スキルを上げるための、フォローすべき開発者10選) という記事があったので10人をまとめた。プラスオマケ。それぞれ実際に動画を見てみての補足付き。 1. Ben Awad (ベン・アワド) ソフトウェア開発者。React、React Native、GraphQL、Typescript、Node.js、PostgreSQL、Python、その他あらゆるコーディングについて紹介。React.jsやGraphQLの開発者にお勧め。ビッグ/テック コーディングインタビューの準備を手ほどきしている。「アルゴリズム形式の
2021年7月11日 JavaScript, Nuxt JS, Vue.js 以前「WebデザイナーのためのVue.js事始め」という記事でVue.jsについて触れたのですが、それから今まで、どんな手順で勉強してきたのかを紹介してみます。途中ReactやGatsbyを取り入れたりもしていたのですが、結局 .vueファイルでの単一ファイルコンポーネントが楽だなーと思い、今はVue.jsに全振り中です。これから勉強してみたい方の参考になれば幸いです。 ↑私が10年以上利用している会計ソフト! 1. Vue.js公式Webサイトを確認 まずはVue.jsの公式Webサイトを確認。日本語にも対応しています。ここで基本的な使い方、文法、何ができるのかなどをざっくり学習しました。 サンプルコードがある箇所は実際にCodePenを使ってコードを記述し、動作確認します。公式は今後何度も繰り返しチェックする
この記事は、 Rails を主戦場としている自分が今後学ぶべき技術について(随筆) | うなすけとあれこれ についてのアンサー記事です。 うなすけ君が Ruby on Rails で育ってきたように、僕も JavaScript とともに育ってきたという自覚があります。なので、これについて書くことは、ポジショントークは避けられない、という感覚があります。 冷静に比較しようとも思いましたが、やっぱり開き直って思いっきりポジショントークをすることにしました。そっちのほうが面白いと思うので。 自分の基本的な主張は、こちらの記事にあるとおりです。 Frontend Study #1: 基調講演 - Frontend 領域を再定義する 自分と Ruby on Rails 僕は、キャリアとしては Rails の会社で JavaScript を書いてきたことが多かったです。学生の頃は socket.io
この投稿は毎年恒例、pyspa Advent Calendar 2020の1日目の投稿になります。 どうもご無沙汰しております、akisuteです。すっかり年に1回アドベントカレンダーのときにだけ顔を見せる人になっておりますが、おかげさまで無事平穏に過ごしております。 さて突然ですが私はプログラマーを引退しました。 なぜなら今年で36歳だからです。プログラマーは35歳になったら定年ですね。 実際のところ、このぐらいの年になると、よほど何らかの意志が働かない限り、技術に対する情熱みたいなものが失われてくると思います。もちろん本当に技術とプログラミングが好きな人は間違いなく35歳なんかで情熱を失ったりはしないと断言しますが、残念ながら私はそうではなく、もはやiPhoneには大した興味が湧いておりませんし、最近はJavaだのGoだのTypescriptだのVue.jsだのといったものを必要に応じ
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