日本年金機構は20日、サイバー攻撃を受けて125万件の個人情報が流出した問題の調査報告書を公表した。情報管理のルールが守られなかったことに加え、機構幹部が対応を指示せず現場任せにして被害を広げた。機構全体に「個人情報の重みに対する意識が欠けていた」と総括。再生本部を機構内に立ち上げ、組織の抜本見直しに着手する。機構の水島藤一郎理事長は20日、記者会見を開き「心からおわび申し上げる」と謝罪した。
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