【読売新聞】 「生涯未婚率」。国の重要課題である少子化問題を語る際に挙げられることが多いこの指数だが、この20年ほどの間に、男女間で約10ポイントもの大差がついている。なぜなのか……。結婚をめぐる男女“格差”のナゾを、ニッセイ基礎研
私は、大阪市立小学校に通学する子どもの保護者です。 子どもの学校だけでなく、多くの大阪市立小学校で起きている事態について学校ではなく、大阪市に大きな憤りを感じています。この事態を広く世間に知らせて、すぐに是正されるよう、投稿しました。 事態というのは、子どもの担任の先生が妊娠されたというお知らせが、学校から数か月前にありました。母性保護のため、体育の授業等は他の先生が当たるというのも保護者としては十分に理解でき、上の子どものときもそうでした。ところが「他の先生」というのは、校内の教頭先生や教務主任の先生であり、上の子どものときのように講師が来たのではないのです。ただでさえ忙しい先生方が、本来のお仕事をやりくりして、授業に入っておられるのです。さらに酷いのは、いよいよ担任の先生が産休に入っても新しい講師の先生は来ず、何と校内の「なかよし学級」の先生が担任になったのです。もちろん、なかよし学級
結果的に生き物を殺すにも拘わらず、嬉々として捕獲に励むチビッ子たち……。テレビ東京の人気番組「緊急SOS 池の水ぜんぶ抜く大作戦」では、“外来種=悪”と決めつけ、生き物をバケツに放り込むシーンが度々、登場。まるで地獄絵図のような光景には、専門家も首を傾げるのである。 番組は、住民や自治体からの応募に応じて、手つかずの池をかい掘りし、迷惑外来生物の駆除やゴミの撤去を行うというドキュメントバラエティだ。司会のお笑い芸人の他に毎回、様々なゲストも参加。日比谷公園を取り上げた際には、小池百合子都知事も胴長姿を披露している。 TV情報誌記者によると、 「2017年の放送開始当初はスペシャル番組でしたが、シリーズ化されると10%を超す高視聴率を記録。視聴者は、池の中から何が出てくるのかといったワクワク感を持つようで、今春からは月イチのレギュラー番組に昇格したのです」 その一方で、番組の問題点が取り沙汰
サマータイム制度に反対する意見 2008年7月14日 日本労働弁護団 幹事長 小島周一 第1 意見の趣旨 サマータイム制度は、日本の国土で暮らす全ての人々の日々の生活に直接影響を及ぼす。したがって、国民的コンセンサスを得てから国会が取り上げるべき問題であって、安易に立法すべき問題ではない。 当弁護団は、2005年3月、ゆとり創造と省エネ実現のために全国民的論議を行い、その中でサマータイムについても十分に検討することを強く求める意見を表明した。 しかし、この間そのような論議がなされないまま、洞爺湖サミットを控え急浮上したものであるが、サマータイム制度導入によって逆にエネルギー消費量が増えたとの研究結果が発表される一方、ゆとり創造のために必要な実効的な労働時間規制についてはほとんど論議がされていない。 当弁護団は、サマータイム制度導入によるエネルギー消費節減が科学的に証明されておらず、実効的な
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