新型コロナウィルスの影響で休業が相次ぐパチンコ店。残されたわずかなホールへ足を運ぶ人がいる。だが、ちょっと待ってほしい。いま打って本当に勝てるのか? 世間からの圧力に逆らってまで打つ価値はあるのか? 現役パチプロが本音を語る。 【写真】閲覧注意…70代男性は2000本のペットボトルに囲まれて息絶えた 筆者はパチプロ専門誌のライターであり、パチプロでもある。以前執筆した3月21日の記事では、その立場と知識からホールに対するコロナ批判に対して、感染リスクとホール環境の実情を是々非々で書いた。 結論は、「店内は換気や接触の面、そして感染対策から、他の商業施設に比べて特に危険ではない」「リスクは長時間の滞在と玉やメダルに直接触れる点くらい」だったのだが、現状は違う。 コロナ対策はすでにクラスターを追う段階から、感染経路が不明な発生が頻発し、市中感染を防ぐ次元に移っている。 他の商業施設が軒並み自粛