パンティーを見れば人の顔はほころぶ。パンティーを履けば気持ちが引き締まる。だけどまだまだパンティーは足りていない。世界にはもっとパンティーが必要だ。 まずは男もパンティーを履いてみよう。そのスースーした感じを味わうことで女とはどんな生き方なのか理解する一助になるはずだ。オムツのデザインにパンティー柄を採用すれば老いも赤子もカバーできる。しかし人類全員履いてもせいぜい80億枚でしかない。 ほかの生物には排泄面から考えて履かせるのは全くダメだから狙うべきは無生物だ。リモコンにパンティーを。スマホカバーがわりにパンティーを。レジスターにパンティーを。 無茶な話をしているのではない。我々はたくさんのドアノブカバーや便座カバーやティシューボックスカバーを見てきたではないか。あれは疑似的なパンティーなのだ。無意識のうちにパンティーを日常に取り込もうとしてきた証なのだよ。 パンティーにあふれた未来、それ