福島瑞穂などが作り出した慰安婦言説が日本人女性に罪の意識を植え付け、統一教会へと走らせ 、犠牲者を生んだ。安倍元総理銃撃事件の重要な背景の一つ。 — 有馬哲夫 (@TetsuoArima) 2022年7月23日 古山高麗雄『二十三の戦争短編小説』(文春文庫) 所収『プレオー8の夜明け』より。 上掲書 P54~55 OCRで文字起こししました。改行位置、変更しています。ルビ省略しています。文字起こし中の「(公)」は原文では○中に「公」ですが、私にはその意味がわかりません(→「追記:」へ)。 慰安所は、三叉路から街道を東に一丁ほど行った竹藪の中にあって、兵隊たちは外出のたびに、そこへ行くのだった。外出が終わって点呼のとき、班長が二、三名に、お前いくつやったと訊く。それから敵娼の名を訊く。訊かれた者は、一つだの、二つだの、ラン子だの、みどりだのと答える。私も一度訊かれたことがある。「吉永、おまえ