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ネット社会の検索結果1 - 40 件 / 794件

  • 何者かになりたかった自分が経てきた趣味一覧 ※追記

    ・アコースティックギター 高校生の時。モテるかな、と思って。近所のハードオフで買った。コードを押さえられなくて挫折。ギターが悪かった、手が小さくて向いてないと自分の中で言い訳。家族に譲った。 ・ハーモニカ アコギからの派生。ベンドが上手くできなくて挫折。まだ手元にある。 ・イラスト 下手くそだった。ペンタブなんて買わなくて正解。 ・アダルトゲーム 昔の作品にも詳しいとカッコいいかな、と思って。結局抜きゲーで抜いていただけ。 ・バイク 大学生の時。旅を趣味にしたかった。中古バイクを購入。機械もいじれるとカッコいいかと思ったけど、メンテもそんなにせず結局あまり乗っていない。まだ手元にある。 ・一眼レフカメラ 社会人になりたての時。買ったばかりの頃は馬鹿みたいに撮っていたけど、設定とかを覚えるのが面倒になってしまって埃をかぶっている。あと、レンズが高い。 ・フィルムカメラ 同上。ヤフオクで買って

      何者かになりたかった自分が経てきた趣味一覧 ※追記
    • 親が陰謀論を信じ込んでしまった… 苦しむ子どもたち - #みんなのネット社会 - NHK みんなでプラス

      「元のお母さんに戻ってほしい」 取材に応じてくれた2人の大学生は、そう口をそろえました。 2人とも「母親が“陰謀論”を信じ込んでしまい、親子関係に亀裂が入った」というのです。 “陰謀論”とは「世界はディープ・ステート(闇の政府)が操っている」「ワクチンにはマイクロチップが埋め込まれている」など、政治的・社会的な出来事などについて、背後に大きな力が働いているという考え方。 親子に何が起こったのか、そして身近な人が陰謀論を信じ込んだらどうすればいいのか、取材しました。 (「フェイク・バスターズ」取材班) スマホの“おすすめ”動画が母を陰謀論に引き込んだ ~ちひろさん(仮名)のケース~ ちひろさん(仮名) 「理想を言えば、陰謀論にはまる前までの母親に戻ってほしいというのは常にいちばんにありますけど、もうそれは不可能に近いんだろうなって…」 母への思いをそう語るのは、大学4年生のちひろさん(仮名)

        親が陰謀論を信じ込んでしまった… 苦しむ子どもたち - #みんなのネット社会 - NHK みんなでプラス
      • grokにファクトチェックさせている人は何も知らない

        ここから書くことは、わかる人には分かりきっている話なので、よく分かっている人は適当にブラウザバックしてください。 AIがファクトチェックするんじゃない。人間がファクトチェックするんだ 2025年に入って、多くの人がAIを使い始めました。高度なトライアルの手伝いをさせている人もいれば、ルーチンワークの手伝いをさせている人、質問箱や疑似パートナーのように使っている人、といった具合に使い方はさまざまのようです。 ただ、現行AIを利用するにあたって、必要不可欠なことがあるように思えます。 それは「AIに判断を丸投げしてはならない」です。 たとえば最近、Xではgrokにファクトチェックをねだるポストをたくさん見かけるようになりました。冒頭に貼り付けた、「@grok ファクトチェック」 といったものがその最たるものですね。 これは、本当はおかしい。 grokに限らず、AIに何かを問うこと自体は良いでし

          grokにファクトチェックさせている人は何も知らない
        • 千葉の実家に7年間ひきこもった30歳男性がルーマニアで小説家に…“異世界転生”の一部始終 | 日刊SPA!

          日本を舞台とするルーマニアの小説(左)と、代表的なルーマニア文学『ノスタルジア』(右)を手に持つ済東さん 千葉の実家に7年間ひきこもりながら、ルーマニアでは新進気鋭の小説家として注目されている男がいる。済東鉄腸(さいとう・てっちょう)さん、30歳。現地では「ルーマニア語で書く日本人作家」として注目されていて、現地メディアで何度も取り上げられる存在となっている。 しかし済東さんは長年鬱をわずらい、数年前からは遠出も制限される難病「クローン病」になってしまった。千葉はもとより、自分の家からもほとんど出ない生活をしている。まるで「なろう系ノベル」のように、絶望的な日本での生活から“異世界”ルーマニアで作家として転生したかのようだ。いったいどのようにして、彼はルーマニア語の小説家となったのだろうか。 済東さんは子どもの頃から、緘黙(かんもく)に近いほどの人見知り。大学に入学すると、サークルでの失恋

            千葉の実家に7年間ひきこもった30歳男性がルーマニアで小説家に…“異世界転生”の一部始終 | 日刊SPA!
          • なぜ人は『量子』にだまされるのか~スピリチュアル量子力学の誤用が広がる理由と危険性|かがみあやか

            こんにちは! かがみあやかと申します。 私はInstagramやnoteで物理学系クリエイターとして 物理学の発信をしています。 北海道大学理学部物理学科を卒業し、修士課程(物理学専攻)を修了。 その後は企業で研究開発職として働いていました。 Instagramを中心に、物理学の用語(電磁波や放射線、量子力学など)に関する誤解が多いことを感じ 少しでも正しい知識を知ってもらいたいという気持ちで発信活動をしています。 さて、先ほども少し触れましたが 最近SNSを中心に「量子力学」という言葉がよく見られるようになりました。 書店に足を運ぶと、自己啓発やスピリチュアルコーナーにも「量子力学」の文字が躍る本がずらりとならんでいます。 しかし、こういったところで見かける量子力学は 本来物理学で研究されている量子力学とはまったく中身が異なるものです。 よくよく見てみると 「引き寄せの法則は量子力学で証

              なぜ人は『量子』にだまされるのか~スピリチュアル量子力学の誤用が広がる理由と危険性|かがみあやか
            • 社会的制裁のなにがよくないのか - 道徳的動物日記

              anond.hatelabo.jp 普段ははてな匿名ダイアリーの投稿にはあまり反応しないのだけれど、最近の事例についてはいろいろと思うところがあるので、昨日にTwitterに下記のような投稿をした。 社会的制裁を生み出すような道徳感情は集団や社会の秩序を維持したりするうえでは不可欠なはずであり、社会的制裁が望ましい結果を生み出すこともあるけれど、法律的な制裁と違ってコントロール不可能でありいつ望ましくない結果が出るのかもわからないので、原則的に「社会的制裁はよくない」とすべき https://t.co/xyqyMgRvhh— デビット・ライス (@RiceDavit) 2021年7月18日 "「正しい怒り」と「正しくない怒り」が存在するという考え方は、ただちに「自分の怒りは正しいが、あいつの怒りは正しくない」という発想に結び付くことは火を見るよりも明らかだ。" ネットリンチとかpublic

                社会的制裁のなにがよくないのか - 道徳的動物日記
              • 忙しい中でも「質の良い睡眠」を目指すには? 『スタンフォード式 最高の睡眠』著者の西野精治教授に聞いた - lala a live(ララアライブ)│フォーネスライフ

                仕事で忙しい現代人は、つい睡眠時間が短くなりがち。最近では睡眠不足の蓄積により心身に不調をきたす「睡眠負債」という言葉もたびたび耳にするようになりました。 30年以上にわたって、アメリカ・スタンフォード大学で睡眠に関する研究をしている西野精治教授によれば「6時間睡眠が2週間続くと、2日徹夜したのと同じくらいの覚醒具合になってしまう」*1といった研究結果があるのだそう。 健康を維持するためにはもちろん、仕事のパフォーマンスを上げる上でもしっかりと睡眠をとることが重要です。そこで今回は西野教授に、忙しい中でより質の良い睡眠をとるためのコツについて伺いました。 お話を伺った方:西野精治教授 スタンフォード大学医学部精神科教授、同大学睡眠生体リズム研究所(SCNラボ)所長。医師、医学博士。1955年大阪府出身。大阪医科大学卒業後、研修医を経て1987年、スタンフォード大学医学部精神科睡眠研究所に留

                  忙しい中でも「質の良い睡眠」を目指すには? 『スタンフォード式 最高の睡眠』著者の西野精治教授に聞いた - lala a live(ララアライブ)│フォーネスライフ
                • 【進捗】推しにSNSをブロックされて、8か月が経ちました|しゅんき

                  8か月前の出来事をまだ知らない方は、まずこちらをお読みください。 推しにSNSをブロックされるまでの経緯がお読みいただけます。 この時点では、 僕がブロックされていたのは ・洲崎Twitter ・洲崎Instagram ・山田Twitter (・Runny Noize公式Twitter 一瞬だけブロックされたがすぐ解除された) これだけ。 ブロックされてから、 私はライブに行くのを控え、 およそ8か月待った。 待ち続けた。 そして、2024年2月26日 僕は次のライブに行ってみようと決めた。 2月28日に名古屋でRunny Noizeが出演するイベントがある。 家の近く。 ふだんはRunny Noizeは大阪で活動しているが、 僕の家のすぐ近く、名古屋に来る。 せっかく近所に来るのだから、観に行きたい。 でも、行って良いものなのか。 一応、 よしもとのライブ出禁一歩手前状態になったときに

                    【進捗】推しにSNSをブロックされて、8か月が経ちました|しゅんき
                  • 上位はスカスカな「まとめ記事」ばかり…そんなグーグル検索より便利な次世代サービスの共通点 ネット社会は「実名経済」から「偽名経済」に変化しつつある

                    情報の濃い「生情報」にたどり着けない 今年2月、アメリカで「Google Search Is Dying」(Google検索は死にかけている)と題したIT系ブログ記事が話題となりました(※1)。 ※1:DKB「Google Search Is Dying」 この記事のポイントは、「広告」と「SEO」の蔓延でGoogle検索の質が低下し、ユーザーの「Google離れ」が起きているというものです。 ユーザーはどこに不満を抱いているのか。それは、なにかを調べたいと思ってGoogle検索をしても、上位には情報の薄い「まとめ記事」が出てくるばかりで、体験談やレビューといった「生情報」にたどり着けないという問題があるからです。 試しにグーグルで「トンカツ 新宿」で検索すると… この傾向は、特に商品や店のレビューで顕著です。 例えば「トンカツ 新宿」と検索すると、最上部にはGoogleマップとそれに紐付

                      上位はスカスカな「まとめ記事」ばかり…そんなグーグル検索より便利な次世代サービスの共通点 ネット社会は「実名経済」から「偽名経済」に変化しつつある
                    • 安倍さんが〝秘書さん〟のために書いた、わずか16行のメッセージ

                      「民主主義の窓口」 「秘書に任せていた」 森友の成功体験 【金曜日の永田町(No.9) 2020.12.26】 菅義偉首相が新型コロナウイルス対策で支持率が急落するなか、今週の国会の主役は安倍晋三前首相でした。「桜を見る会前夜祭」の責任をとるどころか、次期衆院選への立候補表明までした安倍さんが資料の提出に難色を示すわけは――。朝日新聞政治部(前・新聞労連委員長)の南彰記者が金曜日の国会周辺で感じたことをつづります。 「民主主義の窓口」 3年連続で100兆円を超えた新年度予算案が閣議決定された今週。国会は例年であれば、秋の臨時国会と、年明けに予算案などを審議する通常国会の谷間の時期ですが、慌ただしく人が行き交いました。 12月23・24日には、「GoToトラベル」事業を担当する国土交通委員会に、政府の分科会会長の尾身茂さんなどを招き、新型コロナウイルス対策に関する質疑が行われました。 また、

                        安倍さんが〝秘書さん〟のために書いた、わずか16行のメッセージ
                      • 耳飾りから見える疑惑。なぜ自撮り写真が炎上したのか|上海在住のえいちゃん

                        *5月19日に最新の情報を追記しました この記事では、たった一枚の自撮り写真から大騒動に発展している中国のネットを通じて見えてくる、中国社会の構造と特徴について解説しています。 騒動のあらまし:なぜ自撮り写真が炎上したのか騒動のきっかけは中国SNS(小红书)に投稿された一枚の写真でした。 この写真の投稿者は黄杨钿甜という、2017年にデビューした若手女優です。彼女は2025年5月11日、彼女の18歳の誕生日にこの自撮り写真を投稿しました。そして今やこの投稿から中国全土の大騒動に発展しています。なぜたった一枚の写真がここまで炎上したのでしょうか。 起点は、この写真に写っている母の物だとされたイヤリングでした。このイヤリングはグラフ (GRAFF)の2013年モデルに酷似しており、発売当初の価格は230万元(約4600万円)、中古でも115万元(約2300万円)という価値のものです。 黄杨钿甜

                          耳飾りから見える疑惑。なぜ自撮り写真が炎上したのか|上海在住のえいちゃん
                        • 横浜強盗殺人事件で容疑者“『ホワイト案件』との投稿に応募” | NHK

                          横浜市の住宅で75歳の男性が殺害され現金が奪われた事件で、実行役として強盗殺人の疑いで逮捕された容疑者が、調べに対し「SNSで『ホワイト案件』という投稿を見つけて応募したが犯罪に加担してしまった」などと供述していることが警察への取材で分かりました。 今月15日、横浜市青葉区の住宅でこの家に住む75歳の男性が殺害されて現金およそ20万円が奪われた事件では、千葉県印西市の自称・個人事業主、寳田真月容疑者(22)が実行役として強盗殺人の疑いで逮捕されました。 警察によりますと容疑を認め「3人で実行した」などと供述し、住宅からはアクセサリーなどあわせて30万円相当もなくなっていたということです。 さらに事件に関わったいきさつについて「税金の滞納が数十万円あったため短期間で稼げるアルバイトを探していたところ、SNSで『ホワイト案件』という投稿を見つけて応募したが犯罪に加担してしまった」などと供述して

                            横浜強盗殺人事件で容疑者“『ホワイト案件』との投稿に応募” | NHK
                          • 「キン肉マン」騒動:Twitterのファンはもう、ゆでたまご嶋田氏が息の根を止めた|永春

                            先にひとつ結論を言っておくと、今回の「キン肉マン」ネタバレ騒動は原作者・ゆでたまご嶋田氏に全ての原因があり、結果がこれからついてくるだろうということだ。 今日は具現を呈します。WEB『キン肉マン』の勝手なスクショのことです。特に今回のラストはスクショだらけ。私は悲しくなりました。これ以上続けるなら集英社さんと共にそれなりの罰則をかんがえます。週プレでの紙の本をたのしみにしているんです。どうかスクショはやめてください。 — ゆでたまご嶋田 (@yude_shimada) August 31, 2020 まず、騒動の発端となったツイートはこれである。このツイート単体での訴えはもう散々言われてるように支持されている。『自己顕示欲を満たすためやバズり狙いで漫画の画像録ってSNSにアップっていうのはまあ、正直行儀悪いし怒られたら止めなよって行為だし、ぶっちゃけ犯罪と言われても文句言えないくらいだよね

                              「キン肉マン」騒動:Twitterのファンはもう、ゆでたまご嶋田氏が息の根を止めた|永春
                            • 私がLo-fi Hip Hopという一種のカルチャーに抱く嫌悪感の正体 - DOING THINGS RIGHT

                              最近(というほど最近でもないが)、"Lo-fi Hip Hop(ローファイ・ヒップホップ)”・"Lo-fi beats(ローファイ・ビーツ)"なる音楽ジャンルがストリーミングサービスやSNSを中心に話題となっており、日本での認知度も特に若者の中で高くなってきた。 はっきり言うが、私はこの手のジャンルが嫌いである。ただ音楽それ自体は耳馴染みもよく、なんだかんだ聴いていると「これは良いなあ」となる。では私のこの何とも言えない嫌悪感は何なのか。その正体を言語化していく。 音楽性より、カルチャー自体 Lo-fi Hip Hopのここが嫌い、というところ3点を以下にまとめた。 これを見てわかるのは、すべてが「音楽に付随するカルチャーイメージ」への嫌悪感だということだ。ハードロックは好きだがそのプロモーションからギチギチの商業主義を感じて嫌悪する、そんな80年代のロックキッズ達と似たようなものかもしれ

                                私がLo-fi Hip Hopという一種のカルチャーに抱く嫌悪感の正体 - DOING THINGS RIGHT
                              • バキ童 - 視力

                                バキバキ童貞こと春とヒコーキぐんぴぃさん YouTubeチャンネル登録者数174万人 2025年1月新春公開予定「怪獣ヤロウ!」主演 この記事に辿り着いている方にはもう説明は不要だとは思いますが、 最近また一段その知名度と影響力を着実に積み上げていて話題に事欠きません。 近年、あらゆるジャンルのコンテンツの総量が膨大に増えてそのファンダムは拡張し界隈化し、それに伴いそのカルチャーへの読解力や言語化の価値比重は日に日に高まり「考察」として需要を生んでいると感じています。 かつてそれらは消費者の中でリテラシーの高い方が自助的に発信し共同財産として機能していたのだと思いますが、今このネット社会で発し手と受け手の境界が溶けて無くなっている状況だと、本来考察される側の芸人さんという立場の方々が何かのコンテンツの考察者としてその語りをコンテンツとして発している場合も珍しくありません。 その最新版が令和

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                                • 横断歩道の歩行者を待つのって交通の生産性を下げる行為だよな。

                                  最近は歩行者が横断歩行付近にいると停車、もしくは減速する車が増えてきた。 これはいいことである、と手放しに歓迎するべきことなのか? 当たり前だけど、人より車のほうが速度は速い。 だから、さっさと車を通してしまってから人がゆっくりと歩くほうが 全体の交通の流れとしてはいいことである。 生産性が上がる選択である。 交通の生産性とは時間あたりに通行する移動単位の数量で測定されるべきだと思う。 わずかひとり、ふたりの歩みの遅い歩行者のために 何台もの車が停車することが果たして正しいことなのか? 現在、日本は非常に生産性の低い国であると言われている。 様々な要因があるのだろうが、 ひとつにはボトルネックを放置する傾向が 日本人にはあるからではないだろうか? であるのに、なぜか新しいボトルネックをつくりたがる。 日本の交通事情は現在刻一刻と壊滅する傾向にある。 なぜなら高齢ドライバーがあまりにも増えす

                                    横断歩道の歩行者を待つのって交通の生産性を下げる行為だよな。
                                  • 山口周「人生の終盤をどう生きてもらうか―サイエンスだけでは、その答えは見つからない」|賢人論。|みんなの介護

                                    現在、外資系コンサルティング会社でシニア・パートナーを務める山口周氏は、大学で哲学を、大学院で美術史を研究してきたという異色の経歴の持ち主。その広範な視野と深い教養に裏打ちされた鋭い知見は、しばしばメディアに取り上げられ、各方面で話題を呼んできた。2017年には『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか』(光文社新書)を刊行、多くの固定ファンを獲得している。そんなコンサルティング界の異才は、現在の介護現場をどう見ているのか。山口氏独自の視点と発想に迫る。 文責/みんなの介護 日本人には「宗教」という精神的なバックボーンがない。弱いもの、小さいものへの慈しみのまなざしをどう獲得するか みんなの介護 介護の現場では、相変わらず深刻な人手不足が続いています。労働環境はなかなか改善されず、介護スタッフによる高齢者への虐待など、悲しいニュースを耳にすることも少なくありません。 山口さんは著書のなか

                                      山口周「人生の終盤をどう生きてもらうか―サイエンスだけでは、その答えは見つからない」|賢人論。|みんなの介護
                                    • 苦手な言葉、全て「ぴよぴよ」 メンタルの弱い社長が開発した「ひよこフィルター」無料公開

                                      アプリ開発ベンチャーのbondavi(神奈川県横浜市)は8月25日、Webブラウザに表示される苦手な言葉を「ぴよぴよ+ひよこの絵文字」に変換する「ひよこフィルター」を公開した。ネット上の誹謗中傷から利用者を守るために無償公開するとしている。 Google Chromeなどのブラウザで動作する拡張機能。ブラウザ右上の「ひよこマーク」をクリックして苦手なワードを登録すると、Webページを開いた際に全て「ぴよぴよ+ひよこの絵文字」と表示する。心の準備をしてからひよこをクリックすると変換前の言葉が表示される。 開発のきっかけは「厳しいユーザーの声も無視できない。しかし傷つきたくない」という戸田大介社長個人の悩みだった。公開する予定はなかったが、試作品についてSNSで言及したところ多くの反響があり、一般公開を決めた。 「考えてみれば相手の表情も見えない状況で多くの言葉に触れ続けているネット社会に生き

                                        苦手な言葉、全て「ぴよぴよ」 メンタルの弱い社長が開発した「ひよこフィルター」無料公開
                                      • NHK党・立花孝志、堀江貴文と統一教会|山本一郎(やまもといちろう)

                                        2025年参院選では、立花孝志さんが率いるNHK党と統一教会(世界平和統一家庭連合)の関係が改めて注目を集めました。NHK党党首の立花孝志さんが自ら、街頭演説において統一教会の信者約8万人に向けてハガキを送り、NHK党候補への投票を呼びかけたことを明言したのです。 この8万通というハガキの規模は一般的には立派な支援団体としての選挙活動のレベルです。立花さんはさらに、統一教会系のイベントにおいて講演者として登壇していたことも明らかになっていて、これは選挙協力を超えた、より深い関係性を物語っています。 すでに解散命令が出されている統一教会は、特に、反共産主義運動を起点とした自由民主党・保守傍流である清和研究会との関係が長らく維持されてきました。3年前の安倍晋三さん暗殺事件で改めて統一教会がクローズアップされてからというもの、しばらく日本政治の表舞台に出てくることは少なくなっていました。これを、

                                          NHK党・立花孝志、堀江貴文と統一教会|山本一郎(やまもといちろう)
                                        • 「認証」を整理する | IIJ Engineers Blog

                                          英語の「Authentication」を整理する ここからは先ほどの分類で言うところの「ユーザ認証」としての「認証」、つまり英語の「Authentication」に該当する「認証」について、さらに整理を進めていきます。 先ほど、「ユーザ認証」を「システムを利用しようとしているユーザを、システムに登録済みのユーザかどうか識別し、ユーザが主張する身元を検証するプロセス」と説明しました。「ユーザの識別」と「身元の検証」はユーザ認証に欠かせませんが、実際は他にも「ユーザの有効/無効状態の確認」や「検証に成功した場合の身元の保証(アクセストークンの発行等)」などの処理も一般的にユーザ認証のプロセスには含まれます。 ここで冒頭の「○○認証」を振り返りましょう。パスワード認証、SMS認証、指紋認証、顔認証は実はここで言うユーザ認証には該当せず、ユーザ認証中の一処理である「身元の検証」を担っていることがお

                                            「認証」を整理する | IIJ Engineers Blog
                                          • 東京オリンピック開会式でのゲーム音楽の使用にまつわる議論から、現代における社会の分断について考える──インターネットは民主主義の敵なのか?

                                            東京オリンピックの開会式の入場曲に、『ドラゴンクエスト』や『ファイナルファンタジー』をはじめとするゲーム音楽が使用されたことについて、ネットではその是非を巡って、さまざまな意見が飛び交っている。 ゲーム音楽が、ひいてはゲーム文化が国際的な場で使われる=認められたことは喜ばしいことであるとか、自分の好きな曲が流れてきて嬉しい!だとか。その逆に、愛するゲーム文化が政治的に利用されるのが許せない、という意見も見受けられる。 まぁ、人それぞれ意見はあってよいと思うし、それを表明するのも自由だと思うので、こうした議論が起こること自体は、とても興味深いことだと感じる。 千駄ヶ谷・新国立競技場 そうした一方で、今回の一連の動きで、個人的に改めて再認識したのが、 今の世の中──少なくともネット上において、本当に「分断」が顕著になってきているなぁ ということかもしれない。 というのも、「ゲームが好き」という

                                              東京オリンピック開会式でのゲーム音楽の使用にまつわる議論から、現代における社会の分断について考える──インターネットは民主主義の敵なのか?
                                            • 山本太郎、煉獄コロアキ、津田大介、へずまりゅう各氏らが被災地入りして批判されている件で|山本一郎(やまもといちろう)

                                              なんかガッツchを入れて迷惑系活動家五虎将とか、堀潤加えて六芒星みたいになってますが、地震など激甚災害が起きると売名に打って出るというか、存在証明をしないと沈んじゃう人たちが新興宗教の勧誘的な一発芸に打って出るのが定番になってきてるなあと思うんですよ。 津田大介、山本太郎がこの中に一緒に括られることになった事だけが、彼らの被災地入りの社会的意義であった https://t.co/0iMIaOxYMC — 木曽崇/Takashi Kiso (@takashikiso) January 6, 2024 同じハコに入ってしまいましたね。 石川県や、輪島市珠洲市が「ボランティアは募集していません」と宣言しているのに、現地NGOやNPOに呼ばれた体にして被災地に身軽に行こうとし、結果的に物資が足りなくて現地調達したり不要不急にもかかわらず無駄な渋滞の一部になったり、何をしに行っているのかと意見を出さ

                                                山本太郎、煉獄コロアキ、津田大介、へずまりゅう各氏らが被災地入りして批判されている件で|山本一郎(やまもといちろう)
                                              • SNSでジェンダー問題発信 声上げる女性へやまぬ攻撃 ゆがむ日本 | 毎日新聞

                                                オンライン署名を郵送する前に記者会見した元受講生の女性(右端)=2022年6月、署名活動を展開した発起人提供 SNSの急速な普及で、スマートフォンさえあれば誰でも簡単に発信し、社会に影響を与えられる時代になった。だが、ジェンダーに関して女性が声を上げる時、過剰なバッシングを受ける事例も相次いでいる。物申す女性が見たネット社会の風景とは――。気軽さの影で暴言にさらされた当事者に話を聞き、日本の現在地を考えたい。

                                                  SNSでジェンダー問題発信 声上げる女性へやまぬ攻撃 ゆがむ日本 | 毎日新聞
                                                • 2021年度世界史関連ベストブック10 - 歴ログ -世界史専門ブログ-

                                                  今年読んだ本のベスト10を発表します ぼくは自分の読書本数を数えたことがないので、今年何冊読んだかよく分からないのですが、多分120~130冊くらいになると思います。 その中で「これは面白かったなあ」と印象に残っている作品をランキングにしました。 「世界史関連」と銘打っていますが、世界史以外の本、紀行文や政治学、社会学の本もあります。 6冊は2021年度に発刊になった本ですが、4冊は今年以前の本です。中には古典的な作品もあります。2021年に発売された本のトップ10ではありませんので、ご容赦ください。それではいきます。 1位:『チベット旅行記』 河口 慧海 講談社学術文庫 リンク さっそく紀行文かつ古典ですいません。ご覧になった方も多いと思います。 ただ私はまだ読んでなくてたまたま今年読んだんですが、ダントツで面白かったです。 初版は1904年で、その後現代仮名遣いで再編集され、講談社学術

                                                    2021年度世界史関連ベストブック10 - 歴ログ -世界史専門ブログ-
                                                  • 40代、50代のブロガー3人が考える「Web時代の理想の老い方」とは?|tayorini by LIFULL介護

                                                    40代、50代のブロガー3人が考える「Web時代の理想の老い方」とは? #老いの準備 公開日 | 2024/05/31 更新日 | 2024/05/31 インターネットが社会に普及し始めて約30年。20代の頃からインターネット、Webに親しんできた世代も、今や40代や50代を迎えています。忍び寄る老いを前に、技術の進化や昨今のネット社会の殺伐とした空気感にとまどい、インターネットとの付き合い方を見直したいと考えている人もいるかもしれません。 また、インターネットがあらゆるインフラにとって欠かせないものとなり、老若男女問わず当たり前にインターネットを使える「Web時代の高齢社会」をどう生きるべきなのか、その中で生じる困難をどう克服するかなど、さまざまな不安や悩みが生じる頃合いでもあります。 今回、集まっていただいたのは、1990年代のインターネット黎明期から長くWebを活用してきた40代、5

                                                      40代、50代のブロガー3人が考える「Web時代の理想の老い方」とは?|tayorini by LIFULL介護
                                                    • (追記)「みてね」に排便シーンばかり投稿されるようになった

                                                      追記(2023-10-01 17:03)こんなに言及されると思わず焦りましたがありがとうございます。最低限の範囲で対応したいと思います。 https://anond.hatelabo.jp/20231001165209 追記(2023-10-02 12:58)その後よくよく考え直して元増田の具体的な内容は概ね削除しました。正直なところこんなにもブコメがつくと思ってなく考えが甘かったです。様々ご意見くださった方ありがとうございます&すみません。 みてねが完全招待制のクローズドSNSとはいえ万が一にもX等のSNSで元増田が拡散されてしまうと、謂れなき誹謗中傷が発生したり何かの思想のお気持ち表明に利用されたりといったこともあり得るし、みてねユーザーの全員に迷惑がかかってしまうかもと思い直しました。 なので以下にまとめのみ残しておきます。考え及ばずすみませんでした。真摯なブコメをくれた大勢の皆様あ

                                                        (追記)「みてね」に排便シーンばかり投稿されるようになった
                                                      • 僕はずっと、「政治家になりたい、政治をやりたいなんていう人を『支持』するのは、なんか嫌だな」と思い続けてきました。 - いつか電池がきれるまで

                                                        明日は参議院議員選挙か…… 毎回、選挙の前になると憂鬱だ。こうしてブログとかを書いて、他者に読まれる(とはいっても、そんなに大勢ではないけれど)ことを思えば、投票には行く。少なくとも「行った」と書く。 「選挙は民主主義を支える大事なシステム!」「あなたの一票が世の中を変える!」とか言っておくべきなのかもしれないが、実際に投票するとなると、「この党がいい!」というよりは「ああ、どの党もなんか僕が嫌いな候補者がいるなあ、この人また出てくるのかよ……この元気とやる気と権力欲ばっかりの人たちの誰かに『清き一票』を投じなければならないのか……」と憂鬱になる。 投票したら、この人、あるいはこの党を「支持した」ことになるんだよなあ、とかなんとか。 あとで、僕はこの人を「支持」してしまったのか、と思いたくない…… 名前を挙げるのはよろしくないのかもしれないが、自民党がYouTubeに「実はやってる、自民党

                                                          僕はずっと、「政治家になりたい、政治をやりたいなんていう人を『支持』するのは、なんか嫌だな」と思い続けてきました。 - いつか電池がきれるまで
                                                        • 新SNS『Threads』のTwitter超えは時間の問題か。Instagramから受け継いだ設計の差 (本田雅一) | テクノエッジ TechnoEdge

                                                          ネット社会、スマホなどテック製品のトレンドを分析、コラムを執筆するネット/デジタルトレンド分析家。ネットやテックデバイスの普及を背景にした、現代のさまざまな社会問題やトレンドについて、テクノロジ、ビジネス、コンシューマなど多様な視点から森羅万象さまざまなジャンルを分析。 Twitterユーザーのジレンマはいつまで続くのだろうか。Twitterに起きていることを考えれば、日本で人気の高いこのSNSは終焉へとむかうのかもしれない。 Twitterを都合の良い発信道具にしてきたユーザーにとって悲観的な状況だが、よく似た短文SNSのメタ・プラットフォームのThreadsに高い期待を持つTwitterユーザーも少なくないだろう。 メタはTwitterが持ち合わせていた爆発力や手軽さ(これらが検索で”現在”を知るメディアとしての特徴を際立たせていた)を引き継ぎながらも、無責任な誹謗中傷など負のエネルギ

                                                            新SNS『Threads』のTwitter超えは時間の問題か。Instagramから受け継いだ設計の差 (本田雅一) | テクノエッジ TechnoEdge
                                                          • 奈須きのこインタビュー 第1回 | 日本PBMアーカイブス PBM

                                                            【プロフィール】奈須きのこ(なす・きのこ) 1973年千葉県生まれ。小説家・シナリオライター。武内崇らと共に同人サークルTYPE-MOONを立ち上げ、『空の境界』から始まる「月姫」シリーズで人気となる。現在は法人化した「ノーツ」所属。2004年発表の『Fate/stay night』からの「Fate」シリーズのシナリオを手掛け、特にソーシャルゲーム「Fate/Grand Order」が最大のヒット作となる。小説作品として、「DDD」「月の珊瑚」「宙の外」などがある。 ■「奈須きのこ」の一生を狂わせた「蓬萊学園」との高校時代のニアミス ──本日はお時間をいただき、ありがとうございます。最初に、奈須さんがテーブルトークRPG(TRPG)を経由してPBMや「蓬萊学園」シリーズと接点を持った経緯から伺わせてください。 中川 奈須さんは1973年のお生まれなので、遊演体による日本初の商用PBM『ネッ

                                                              奈須きのこインタビュー 第1回 | 日本PBMアーカイブス PBM
                                                            • AIに判断や主体性を委ねていると、自由も民主主義も滅ぶだろう - シロクマの屑籠

                                                              blog.tinect.jp 上掲リンク先で、AIと付き合う際に決して忘れてはならないことを書いた。AIが進歩したからといって判断を丸投げしてはいけない。判断の主体性や責任性はこれからも人間が引き受けなければならないし、AIが普及すればするほど、AIに問いを立てる能力、ひいてはリテラシーが求められるのは避けられない。 しかし現実には、AIに判断を丸投げしたがる人はいようし、丸投げするしかない人、丸投げするのがコスパの良いこととみる人もいるだろう。「人間はもっと無責任な動物だ」「今までのネット社会だって、リテラシーが欠如しまくっていたじゃないか」という声も聞こえてきそうだ。 もっともな指摘だ。だけど、AIの進歩は人間にますます高い能力を要求するようになり、人間側がそれについていけるかどうかに関係なく社会に定着するだろう。たくさんの人間を置いてけぼりにするようにAIが進歩し続けたら社会がどうな

                                                                AIに判断や主体性を委ねていると、自由も民主主義も滅ぶだろう - シロクマの屑籠
                                                              • 貧乏なリベラルこそいないことにされてない?

                                                                はてなでもどこでも金持ちリベラルがバイデンを支持して貧乏ネトウヨがトランプ支持で〜みたいなことがまことしやかに言われてるけど 実際は金持ち白人が意外とトランプ支持してたり、貧乏なマイノリティがバイデンを支持してたってデータがあったはずだ まあそのデータのあるなしはともかく、貧乏なリベラリストは存在しないかというとそれはないだろうと思う 理由は俺がそれだからだ、年収は低い、収入も不安定だ、だからリベラル的なものを支持している 障害年金などの補助政策に助けられてるから支持している そしてやっぱり差別は見ていて気持ちがいいものでないから支持している そういう「草の根リベラル」は多分日本にもアメリカにも絶対一定数いるはずと思うんだよ 一方でカズオイシグロやサンデルが批判する金持ちリベラルの鼻持ちならなさはすごく理解できる、はてなでも公立は動物園、地方はヤンキーの溜まり場みたいな、そういうところは批

                                                                  貧乏なリベラルこそいないことにされてない?
                                                                • 暴言騒動フワちゃん、25年版中学校・家庭科教科書への掲載が一転「白紙」へ 担当者「すぐに削除したい」(ピンズバNEWS) - Yahoo!ニュース

                                                                  起こしてしまったX(旧ツイッター)の暴言騒動で、お笑いタレントのフワちゃん(年齢非公表)は青少年の“見本”になる機会も失うようだ――。 ■【画像】教科書への掲載が一転「白紙」へ “幻”のフワちゃん登場ページ【現物写真】■ 芸能人の一言一句が話題となるSNS。だが、一歩踏み間違えば炎上騒動とも隣り合わせなのがネット社会。そんなネット炎上の業火によって「芸能界追放の危機」とまで言われているのはフワちゃんだ。 「芸人のやす子(25)が8月2日、X(旧ツイッター)に《やす子オリンピック 生きてるだけで偉いので皆 優勝でーす》というポストを投稿。それを見たフワちゃんが、やす子の投稿内容を揶揄した上で中傷的な発言を書き込みました」(女性誌編集者) 即座にネット上は炎上騒ぎに。普段はひな壇で先輩芸人に向かって傍若無人に振る舞うフワちゃんだが、当該ポストを削除した上で、《本当にすみません 今ここで皆さんに

                                                                    暴言騒動フワちゃん、25年版中学校・家庭科教科書への掲載が一転「白紙」へ 担当者「すぐに削除したい」(ピンズバNEWS) - Yahoo!ニュース
                                                                  • 「飲み会を絶対に断らない女」は、生涯をかけて何を積み上げてきたのか 「女性初」を重ねてきた苦労の果て

                                                                    衆院予算委員会に臨む参考人の(右から)山田真貴子内閣広報官、総務省の谷脇康彦総務審議官、吉田真人総務審議官、秋本芳徳前情報流通行政局長=2021年2月25日、国会内 菅首相が当初「広報官留任」と判断したのは、「自分の息子のせいで、自分の抜擢した広報官が辞める」ということを既成事実化したくなかったからだと思う。26日に予定していた記者会見を取りやめたのは、ほとぼりを冷ますつもりだったろう。が、「山田広報官隠し」と批判され、会見代わりの「ぶら下がり」でも結局、接待問題を聞かれた。どうしても「息子&山田」となるという事態にいら立ち、流れは一気に辞任へ。そんなふうに想像する。 だけど、こんな展開、素人の私だって想像できる。菅首相という人の、読みの甘さ、政治センスのなさに加え、冷たさも見えてしまった。「守らないなら、最初から辞めさせてやれ」と思う。体調が悪くなるほど、追い詰められた山田さん。接待を受

                                                                      「飲み会を絶対に断らない女」は、生涯をかけて何を積み上げてきたのか 「女性初」を重ねてきた苦労の果て
                                                                    • ネット炎上の驚くべき実態――『正義をふりかざす「極端な人」の正体』(光文社新書)/山口真一(著者) - SYNODOS

                                                                      2020.09.28 ネット炎上の驚くべき実態――『正義をふりかざす「極端な人」の正体』(光文社新書) 山口真一(著者)計量経済学 #SNS#炎上 あなたは、このように思ったことはないだろうか。 「最近社会が不寛容になった」 「ネットは攻撃的な人が多く、怖いところだ」 確かに、SNSやネットニュースのコメント欄を見ると、実に多くの罵詈雑言に出会う。「コイツ頭おかしいだろ」などの誹謗中傷はもちろん、「死ね」などの、非常に直接的で攻撃的なワードを使う人も少なくない。今年5月には、ネット上の誹謗中傷を苦に、プロレスラーが亡くなってしまうという悲しい事件も起きた。 今月発売された拙著『正義を振りかざす「極端な人」の正体』は、社会にあふれるそのような「極端な人」について、様々なデータ分析結果からその正体を炙り出す本だ。本書では、 ・なぜネット上で極端な意見が溢れているのか? ・「極端な人」はどれくら

                                                                        ネット炎上の驚くべき実態――『正義をふりかざす「極端な人」の正体』(光文社新書)/山口真一(著者) - SYNODOS
                                                                      • サマソニと熱中症 - 破壊屋ブログ

                                                                        私はサマソニ・スパイダーマンを自称し(注:私以外にも何人かいます)、20年以上に渡りサマソニ東京のマリンステージで全身タイツ&フルフェイスのマスクでモッシュピットに突っ込んでいる。サマソニでもっとも熱中症に近い観客だと言えるでしょう。そんな私が前月のサマソニ熱中症騒動を語ります。 今回の騒動で最大の疑問は 「音楽フェスで熱中症騒動が起きるのは毎度のことだし、過去にもっと暑くてヤバい日もあったし*1、なぜ今年だけ問題になる?」 です。 マナーとルールは伝わらない 炎上の原因となったのは 「アリーナエリアは水とお茶以外の飲物は禁止、食べ物も禁止」 というサマソニ常連にとっては常識中の常識ルールが、世間に全く伝わって無かったということです。マナーやルールが世間に伝わらないのは普通のこと。だからこそ、軋轢が生まれる。例えば… 富士山で御来光を見るときは山小屋を予約する。 アメリカに入国する時には厳

                                                                          サマソニと熱中症 - 破壊屋ブログ
                                                                        • 森博嗣 著『お金の減らし方』より。欲しいものは買う。必要なものは買わない。 - 田舎教師ときどき都会教師

                                                                          他者に認められたい、という承認欲求が、このネット社会ではやや加熱しているように観察される。現代の子供たちは、相対的に大勢の大人に保護されている。しかも、褒めて育てる教育法が主流となっているから、幼い頃から、とにかく褒められるだろう。なにをしても、周囲の大人が即座に反応してくれる。オーバに手を叩いてくれるし、可愛いね、上手だね、凄いねとべた褒めされる。結果的に、そんな好意的な反応をもらえるものが「社会」だ、と思い込む人間を育てているのである。 大人になって一人暮らしを始めると、これが一転することになる。仕事場では、誰も褒めてくれない。多くの仕事は、相手を褒める側に立つものである。頭を下げ、相手の機嫌を取らなければならない。子供の頃とのギャップが甚だしい。 (森博嗣『お金の減らし方』SB新書、2020) こんばんは。上記の《オーバに手を叩いてくれる》というところは「オーバーに」の間違いではない

                                                                            森博嗣 著『お金の減らし方』より。欲しいものは買う。必要なものは買わない。 - 田舎教師ときどき都会教師
                                                                          • 「ウマ娘」の非実在型炎上をデータから見る(鳥海不二夫) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                                            「ウマ娘 プリティーダービー」というゲームが流行っているようです.Wikipedia‎(2021年3月10日 (水) 20:58 UTCの版)『ウィキペディア日本語版』によると, 競走馬を萌え擬人化したキャラクターである「ウマ娘」を育成し、「トゥインクル・シリーズ」と呼ばれるレースでの勝利を目指すという内容。 だそうです. 実在の馬を擬人化しているものもあるらしく,113連敗したことで有名なハルウララを擬人化したキャラクターが有馬記念に勝つという動画なんてのもありました.擬人化したダビスタって感じなんでしょうか. そんなウマ娘が女性蔑視だと批判が続出したというニュースがミドルメディアに掲載されました. そこで,どの程度「ウマ娘は女性蔑視だ」と指摘するツイートがあったかを確認してみましょう.「ウマ娘 AND 女性蔑視」で2月28日以降のツイートを調べると,1時間ごとのツイート数はこんな感じに

                                                                              「ウマ娘」の非実在型炎上をデータから見る(鳥海不二夫) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                                            • 中国「NEEDY GIRL OVERDOSE」の熱狂的ブームと堕天使信仰|上海在住のえいちゃん

                                                                              日本ではあまり知られていないゲームが、なぜ中国でここまで流行っているのか? ゲーム「NEEDY GIRL OVERDOSE」のヒロイン超てんちゃんを「堕天使信仰」する中国の若者たち。このブームの陰には、努力が報われず、正解のない社会の姿が見えてきます。 この記事では、中国Z世代の投稿を紹介しながら、彼らがこのゲームに「自分」を見出す理由を読み解きます。*一部にゲームのネタバレを含みます 超てんちゃんとは超てんちゃんは「超絶最かわてんしちゃん」の略称で、「NEEDY GIRL OVERDOSE」というゲームに出てくるキャラです。 どちらかというと日本ではあまり有名ではないゲームタイトルですが、このゲームは中国若者世代のあいだで爆発的にヒットしており、その背後に超てんちゃんに対する猛烈な中国Z世代の想いがあります。 流行はコスプレで分かる以前の記事で書いたように、中国で街を歩くコスプレイヤーは

                                                                                中国「NEEDY GIRL OVERDOSE」の熱狂的ブームと堕天使信仰|上海在住のえいちゃん
                                                                              • ナチスは「良いこと」もしたのか?をガチ検証した結果。紀伊國屋じんぶん大賞に選ばれた理由を考察した | ダ・ヴィンチWeb

                                                                                『検証 ナチスは「良いこと」もしたのか?』(小野寺拓也、田野大輔/岩波書店) 2023年12月15日に発表された「紀伊國屋じんぶん大賞2024 読者と選ぶ人文書ベスト30」。大賞に選ばれたのは『検証 ナチスは「良いこと」もしたのか?』(小野寺拓也、田野大輔/岩波書店)だった。 読者の選ぶ「2023年のベストの人文書」が、もう100年近くも前になるナチス・ドイツの政策を検証した本……というのは、いささか奇妙に感じる人もいるだろう。だが実際に読んでみると、この本は「いま読むことに大きな意味がある本」だと感じたし、「人文書の矜持と歴史の専門家の責任を示した本」にも感じられた。 そもそも本書が執筆された背景は、インターネット上で「ナチスは良いこともした」と声高に主張する人が増えていたことにある。 著者のひとりの田野大輔氏がそうしたTwitter(現・X)の投稿の一つに、「30年くらいナチスを研究し

                                                                                  ナチスは「良いこと」もしたのか?をガチ検証した結果。紀伊國屋じんぶん大賞に選ばれた理由を考察した | ダ・ヴィンチWeb
                                                                                • 「吉田豪」とはなんだったのか|チカカラ山本

                                                                                  (ウィキペディア「吉田豪」より引用) ■ 吉田豪という人物さて、吉田豪。 知ってる? みんな彼のこと。 知らない人のために簡単に説明。 色んな人にインタビューしたり、 色んなマイナーな出来事を蒐集したり、 それらで本を出版したり、 トークイベントに出てたり、 たまにテレビに出てたり、 ハードロック、パンクロック、プロレス、地下アイドル(の一部)、昭和平成のサブカル……の一部(ガロやGON!やQuick JapanやROCKIN'ON JAPANというよりは、明星とかFOOL'S MATEとかそっち系が強い印象)なんかに詳しい54歳のおじさん(金髪)なんだ。 「オタク?」 いや、オタクっていうか……自分の好きなものを上手く活かして生計を立ててる人って言ったほうが正しい気がする。 なんか……なんかオタクはオタクなんだろうけど……既存の「オタク」って言葉の意味するところとは微妙~にちょっとズレを

                                                                                    「吉田豪」とはなんだったのか|チカカラ山本