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2019年2月20日のブックマーク (4件)

  • 研究データ管理における機関リポジトリの可能性

    近年,オープンサイエンスに関する議論を契機として,組織的な研究データ管理の必要性が高まりつつある。稿では,国内外の研究データ管理の動向を概観しつつ,研究データ管理は大学図書館が取り組むべき課題であることを指摘する。続いて,研究データリポジトリ運営に向けた検討を加え,国内における研究データ管理・支援に向けた課題や取り組みを紹介しつつ,保存・整理の専門家として大学図書館員に今後求められる能力やサービスを考察する。

    kinohiko
    kinohiko 2019/02/20
  • 日本の大学・研究機関における研究データの管理,保管,公開:質問紙調査に基づく現状報告

    研究データ共有に関して,新しい研究のあり方のビジョン,国・地域を超えた標準的ルールの設定,国・地域としての推進策などが議論されている。しかし,研究におけるデータ共有を推進するための具体的な施策については,海外でも事例報告や現状調査がなされだしたところである。稿では,日の大学・研究機関における,研究データの管理,保管,公開の現状に関して行った質問紙調査の結果を報告する。494機関に対して,研究データのオープン化の現状認識,研究データに関するガイドラインおよび管理計画,研究データ公開のための機関としての整備状況などについて尋ねた。その結果,データ管理計画もデータ保管のための整備もほとんど進んでいないこと,研究不正行為への対応のためのガイドラインのみ対応がなされていることが明らかになった。

    kinohiko
    kinohiko 2019/02/20
    具体的な取り組みが見られるところは少ないという結果
  • STT137_H1-4

    4 1 5 データリポジトリ (玉石混淆の場合あり) 登録 研究立案段階からの研究管理 研究マネジメントツールの活用など 相対的データ量 大 中 小 Data Data Data 実験 分析 整形 ( ) 一部を除いて、データ共有の作法、事業永続性を担 保する手法について、まだ科学全般的なコンセンサス、 あるいは各研究者コミュニティのコンセンサスが整っ ていない領域 (実験、試験的取組) 包括的なデータ共有・保存・管理 (実験、試験的取組) 包括的なデータ共有・保存・管理 集積・統合 登録 →使えるデータ化 出版 データ出版 データ消失 or 見えないデータ化 イラストの一部は以下を再利用Kratz J and Strasser C 2014 [v2; ref status: indexed, http://f1000r.es/3hi] F1000Research 2014, 3:94 (

    kinohiko
    kinohiko 2019/02/20
  • 研究データ公開と論文のオープンアクセスに関する実態調査[調査資料-268]の公表について - 科学技術・学術政策研究所 (NISTEP)

    トップ » 調査研究成果公表 » 研究データ公開と論文のオープンアクセスに関する実態調査[調査資料-268]の公表について - 科学技術・学術政策研究所 (NISTEP) 科学技術・学術政策研究所(NISTEP)では、データ公開を中心とした日のオープンサイエンスの実態と課題を明らかにするために,科学技術専門家ネットワークを活用したアンケートシステムによる調査を実施しました。その結果,回答者1,398名(回答率70.5%)のうち,51.0%がデータの,70.9%が論文の公開経験を有していました。データを公開しようとする場合,資源の不足感が強く,79.2%は人材が,74.5%は資金が,74.1%は時間が,それぞれ「不足」又は「やや不足」していると認識していることなどが分かりました。 公的資金による研究の成果である論文やデータを公開し,学術関係者のみならず,企業や市民による利活用を可能にするオ

    研究データ公開と論文のオープンアクセスに関する実態調査[調査資料-268]の公表について - 科学技術・学術政策研究所 (NISTEP)
    kinohiko
    kinohiko 2019/02/20