ノキア・ジャパンは、同社代表取締役社長に2008年12月31日付けでマウリ・ウコンマーンアホ(Mauri Ukonmaanaho)氏が就任したと発表した。 社長に就任したウコンマーンアホ氏は、2008年より東京R&Dセンターのディレクターを担当しており、社長とディレクターを兼務することになる。 ノキアは2008年11月、日本での携帯電話販売および販売活動の打ち切りを発表。開発部門であるR&Dセンターや部材調達部門を残し、国内の端末販売は高級携帯電話部門の「VERTU」のみ展開する方針を打ち出している。 ■ URL ノキア・ジャパン http://www.nokia.co.jp/ ■ 関連記事 ・ ノキア、日本市場での事業展開を見直し ・ ドコモ、ノキア製「E71」の発売を中止 ・ ソフトバンク、Nokia E71の発売を中止 (津田 啓夢) 2009/01/26 14:08
1972年のHP35の発売以来35年ぶりに再発売されたHP35s 筆者が生まれて初めて「逆ポーランド記法」とかいう電卓に触れたのはもう十数年前のこと。サンノゼ空港から成田に向けて飛び立ったアメリカン航空が、ゴールデンゲートブリッジを越えて数分経過した時だった。出国前に近所の大型電機店の電卓売り場で見つけた「HP12」という金融電卓の外観に心を奪われ、その場で衝動買いしたモノだ。 ごく普通の電卓に見えたHP12を取り出して、機内で出張精算をしようと考えた筆者は、最初の計算を始めた段階で固まってしまった。「計算が出来ない……」。 そして、マニュアルを取り出して読み進んだところで「逆ポーランド記法」という計算方法を初めて知ったのだ。 結局、機内で出張精算の一部だけでもやっておこうと考えた筆者の作戦は見事失敗に終わり、その後10年近く我が家にあったHP12も今はない。ただ、HP電卓が持っている独特
本連載では、 KDDI総研 の研究員が、ケータイを軸に世界各国の特色や文化の違いを毎月一回のペースでお伝えしていきます。今後にご期待ください。(編集部) ROKR わが国でも「ポケベル語」「顔文字」「ギャル文字」など女子学生を中心としたメール言葉が、その時々に流行ってきたが、アルファベットを使う言語では、母音を省略して書かれるスタイルが広まってきている。英語圏でのメールの表現を例に取ると、たとえば「4u」は「for you」、「u R」は「you are」など、必要最小限の文字で表現しようとするのだ。つまり、「音」で判断せよというわけである。最低限、発音ができて、かつ、少ない文字で表記するためには、おのずから子音とわずかの母音で表記することになる。これは、煩わしい文字入力を短縮して入力するところから来ているのだろうが、いまでは、そうした表現こそが「cool」なのだ。 こうした表記法は、携帯
製品パッケージと本体。今回試用したブルーシルバーのほかにブラックもラインナップされている USBメモリの大容量化が進み、1GBは当たり前、2GBも珍しくないという今日この頃。だが、そのひとつ上の容量帯、4~20GBの範囲は、USBメモリやハードディスクも含め、決め手になるストレージが存在しないのが現状だ。 例えば、DVDのマスターデータを別のパソコンにコピーしたい場合、ネットワーク経由では重過ぎるし、USBフラッシュメモリは割高だ。かといって、USBの外付けハードディスクを持ち歩くのは大げさすぎる。現実的には40~80GBクラスのポータブルハードディスクを用いるのがベターだが、ドライブが2.5インチということもあり、USBメモリに比べると持ち運びにかさばるサイズとなってしまう。 エレコムの「USBギガメモリ」は、ちょうどこれらの間を埋める、容量4GBのストレージだ。0.85インチのハードデ
小さく折りたたんだ状態。筒の直径はおよそ67mmと、やや大柄 傘の起源はいまから数千年前、つまり紀元前だと言われている。それ以来今日に至るまで、開閉式になったり、折りたたみ式が登場したりと、使い勝手は明らかに進化しているわけだが、傘というツールの基本スタイル、つまり「頭上のシールドで雨つぶを受けて周囲に水滴を落とす」という仕組みは、今日に至るまでまったく変化していない。科学技術が大幅に進歩した21世紀にあって、雨から身を護るための斬新なツールが登場してもよさそうなのだが、いまのところその気配は感じられない。 今回紹介するアイテムは、そんな傘を持ち歩くのに最適な、伸縮式のカバーである。傘の先端に取り付けておき、蛇腹を伸ばす感覚で傘をスッポリ覆ってしまうというのがその仕組みである。雨で濡れた傘を本製品でスッポリ収納してしまえば、水滴がしたたることもなく、人ごみの中で傘が他人に触れても大丈夫とい
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く