岡崎市立中央図書館のホームページへの大量アクセスによる障害について 平成22年3月から4月にかけて、新着図書データベースへの大量アクセスがあり、中央図書館のホームページ(蔵書の詳細情報)につながらない、又はつながりにくい事態が、何度も発生していました。市民の方からその旨のお問い合わせをいただくことも何度かありました。 図書館が導入しているコンピュータシステムのソフトウエアを開発した会社に連絡し、調査したところ、本を検索したり予約したりする一般利用とは異なり、短時間に大量のアクセスが行われていることがわかりました。これによって、それまでは問題なく閲覧できていた図書館のホームページが閲覧できない現象がたびたび発生していたということですが、誰が何のために行っているのか不明なため、図書館も対応に苦慮していました。 しかし、このような状態を放置しておくことは、より多くの方にご迷惑をかけることになるの
ここを見てもらってる人に、「MongoDBって何がいいの?」と改めて聞かれてしまって、ああ、そっか、そういうこと書いてなかったな、と思ったので、なぜ自分がMongoDBに興味を持っているのか、ということを書いてみた。いざ自分の思いを書いてみたらRails中心の話になってしまったけど、モダンなフレームワークならそんなに話は変わらないのかな、と思っている。 そもそものきっかけは、ここ半年間くらいRuby on Rails(以下RoR)で開発していることにある。 ここ半年弱ほどRoRで開発をして、それなりに満足しているのだけど、ActiveRecordに関しては色々とひっかかるところがあった。 「ActiveRecordがRoRの素晴らしいところそのものだ」と評価している人もいるが、自分の中では逆で、ActiveRecordはRoRの中でもかなりいまいちな部分。 いや、ActiveRecordと
ここ最近、サーバの設定ファイルの管理で Chef を使い始めている。まだ全然詳しくないけど、今感じている「Chefの楽しさ」を誰かに伝えておきたかったので、ファーストインプレッションを簡単に。 Puppetを今までそこそこ使っていたので、どうしてもそことの比較な感じになっちゃいます。Puppetも良いのだけど、Chefは後発ということでさらに良くなっている感じ。 基本的な仕組 これは、Puppetとほぼ同じ。クライアント-サーバ型のシステム。設定を書き、それをサーバに置いておく。クライアントはサーバと接続し、自分自身の設定を書き換えたり、必要なソフトウェアをインストールしたりする。 rubyな設定ファイル Puppetは基本的に独自DSLで設定ファイルを記述すので「覚えるのがめんどくさい」「細かいこと、ちょっと無茶なことをしようとすると大変」。Chefの設定ファイルはrubyそのものなので
最初に言っておくが、「人に好かれようと思うな、嫌われろ!自分勝手に自由に生きろ!」この本はそんな自己チュー的な考えを推奨するものではない。だからこそベストセラーなのだ。 「嫌われる勇気」の本は日本で200万部、世界で443万部も売れている。それは、この本がありきたりの自己肯定本ではなく、現代人に「心の平和をもたらす」ための本質が説かれている。からに他ならない。 「え、でも嫌われる勇気でしょ?嫌われても強く生きろってことじゃないの?」と思うだろう。違うのだ。わかりやすく言葉を付け加えるなら、自由に生き、他者と共存する幸福感を得たいなら、嫌われる勇気を持て、ということなのだ。 ちなみに、このブログではあくまでも「嫌われる勇気」の本のあらすじと感想を述べている。舞台版やドラマ版は原作とは内容が異なるので、注意してくれ。 「嫌われる勇気」本のあらすじをチェック! この「嫌われる勇気」はアドラー心理
「Java入門ブックガイド(入門編)よりよき入門書と出会うために」を読んで。 第一印象として、よりよきJava入門ブックガイドに出会う必要があるなということ。 コマンドラインでは慣れ親しめない サブタイトルに「慣れ親しむことが上達の秘訣」とあるけども、コマンドラインで慣れ親しむのは難しいと思います。 「慣れ親しむことが上達の秘訣」が正しいのであれば、IDEで慣れ親しんだほうが上達するのではないでしょうか? 現実問題として、書籍を買って勉強する人は強制されて勉強するわけではないです。自分の時間をやりくりして入門書を読んでいます。 そして、まだプログラムの面白さを知りません。 コマンドラインでコンパイルエラーが出たとき、じっくりとそのエラーを読み解くのではなく、そこでくじけてやめる可能性が高いと思われます。 それよりは、IDEでエラーを入力段階で修正しつつ進むほうがいいと思います。 javac
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