静的コンテンツと動的な機能を持つサイトをCloudFrontを前面に配置する以下のような構成で構築した際のハマりどころををピックアップしてみる。 構成 CMSにMovable Type(MT)を採用(EC2上で起動) サイトへのアクセスは全てSSL CloudFrontに独自証明書をアップロードし、適用。 CloudFrontで静的コンテンツと動的コンテンツを切り分け CloudFrontのマルチオリジン機能を使って静的なコンテンツはS3のオリジンへ、動的な機能はEC2のカスタムオリジンへ向くようオリジンとBehaviorsの設定を行う。 s3fsを使った公開バケットのマウントは避ける MTは登録されているコンテンツを静的コンテンツとして出力する機能があり、CDPなんかでも静的コンテンツの出力先をs3fsでマウントしたS3のバケットにする事例もある。 しかしs3fsといってもネットワークを