先日、関東Emacs勉強会に行って来ました。 そこでちらっと、設定ファイルにパスワードとかのベタ書きは auth-source使えばしなくて済むよって@kawabataさんが言ってたので、 その辺のやり方をまとめておくことにしました。 機密情報をgpgファイルから取得 auth-source-searchという関数を使うと、パスワードなどの見せたくない情報を 外部のgpgファイルに記述しておき、必要に応じて取得することができます。 これは、Emacs標準添付のauth-sourceという機能で、私も以前記事を書いています。 Emacsでsudoを介してファイル編集する時、EasyPGを使ってパスワード入力を省略する 上記では、パスワードの取得をTrampが行なっていますが、手動で行うと以下のようになります。 まず、gpgファイルには、以下のように1行に1エントリを記述します。 machin