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2018年11月8日のブックマーク (10件)

  • オープンアクセスとクリエイティブ・コモンズ採用における注意点:開かれた研究成果の利活用のために

    公的資金を使った研究論文のオープンアクセス化が進んでいる。しかし,オープンアクセスといえるためには誰もが自由にアクセスでき,かつ自由に再利用できることが必要とされており,単に公開だけではなく,二次利用にも重点が置かれなければならない。稿では,オープンアクセス化におけるライセンスとして,世界的にデファクト・スタンダードとなっているクリエイティブ・コモンズの基的な仕組みや現況を概説する。そのうえで,オープンアクセス化の際にクリエイティブ・コモンズを採用するメリット・デメリット,採用の際の検討事項,ハードルとなりやすい点などを解説する。 「オープンアクセス」の定義を定めたBudapest Open Access Initiative(BOAI)注1)によれば,オープンアクセスというためには誰もが自由にアクセスでき,かつ自由に再利用できることが必要とされている。重要なことは,単に公開だけではオ

  • 村上春樹氏「妻が悪い書評だけ読み聞かせる」 | The New York Times | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

    10月に英訳版が発売された村上春樹(69)の『騎士団長殺し』には、ひとりでに鳴る不思議な鈴に始まり、絵画の中の身長60センチの男の体を借りたイデア、恐ろしい二重メタファーと対する闇への旅が描かれる。作者自身も書いているように、不合理なことが多い。 しかし、それこそが村上春樹だ。絶大な人気を誇る彼の小説は、現実と超現実、日常と幻想、日々の生活と思いがけない出来事の間の境界をさまよう。非常に壮大で複雑な『騎士団長殺し』は説明するのは困難だが、恋愛の不可解さ、歴史の重み、超越的な芸術、とらえることのできないものの探求といった村上作品におなじみのテーマに多く触れている。 『騎士団長殺し』のアイデアはどこから得たのか 村上の作品はこれまで50言語に翻訳され、彼は長編小説のほか短編、ノンフィクションを執筆し、英語書籍の日語訳も手掛ける。 10月初旬、ニューヨーク市に数日滞在した村上は、セントラルパー

    村上春樹氏「妻が悪い書評だけ読み聞かせる」 | The New York Times | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
  • 学術情報メディアセンターセミナー「バイオ・ナノ分野でのオープンデータサイエンス」

    研究成果を多くの人物が利用できるよう公開し、新たな知見を生み出そうとするオープンサイエンス活動は、我が国においても広がりを見せつつあります。特に長年の研究成果をデータとして蓄積してきた学問分野では、単なるデータベースの構築にとどまらず、データベース間の連携・統合、利活用のためのサービス設計、アウトリーチ活動による利活用機会の向上などの取り組みが精力的に進められています。そこで今回のセミナーでは、バイオサイエンス、ナノサイエンスの2分野におけるオープンデータサイエンスの進展について講演していただきます。 16時30分~17時15分 講演者 五斗進(情報・システム研究機構 データサイエンス共同利用基盤施設 ライフサイエンス統合データベースセンター 教授) 講演題目 ライフサイエンス分野におけるオープンサイエンスの推進 講演概要 ライフサイエンス分野ではゲノムプロジェクトなどで産生される大規模デ

    学術情報メディアセンターセミナー「バイオ・ナノ分野でのオープンデータサイエンス」
  • Japan Open Science Summit 2018発表報告 - NBDC

    NBDCの八塚です。 さる6月18・19日、東京都千代田区の学術総合センターで、Japan Open Science Summit (JOSS)2018 が開催されました。そこで行われたNBDCのセッション「ライフサイエンス分野におけるデータの共有」については、NBDCポータルサイトの新着情報ですでに報告されていますが、筆者もそれとは別の2つのセッションで発表しました。 今回のブログでは筆者自身がJOSS2018で行った発表について、簡単に報告したいと思います。JOSS2018全体の概要につきましては、イベント公式サイトをご覧ください。 1.セッション B2「次世代リポジトリシステム」 2017年11月に、オープンアクセスリポジトリ連合による次世代リポジトリ(NGR)についての機能要件および技術勧告が公開されました。セッションはNGRについての説明や議論を主な目的としてはいましたが、研究

    Japan Open Science Summit 2018発表報告 - NBDC
  • Japan Open Science Summit 2018(JOSS2018)

    Japan Open Science Summit 2018(JOSS2018) NBDC企画セッション D4 「ライフサイエンス分野におけるデータの共有」 NBDCでは、多様なデータの共有、および各種データの統合的な活用を実現することにより、生命科学データの価値の最大化を図ることを目的として事業を進めている。今回、ライフサイエンス分野におけるデータ共有の取り組みとして、ヒトデータベース、RDFデータの活用例、データ共有の国際連携について、分野特有の問題等も踏まえて紹介する。 日時 : 2018年6月19日(火) 11:15~12:45 会場 :学術総合センター2階 中会議場B(東京都千代田区一ツ橋2-1-2) 座長: 高木 利久(科学技術振興機構 バイオサイエンスデータベースセンター センター長) 発表内容: 1. イントロダクション 高木 利久(科学技術振興機構 バイオサイエンスデータ

    Japan Open Science Summit 2018(JOSS2018)
  • E2052 – FAIR原則と生命科学分野における取組状況

    FAIR原則と生命科学分野における取組状況 近年,学術研究の世界においてはいわゆる「オープンデータ」の潮流が世界的に広がっている。すなわち,研究の成果であるデータを公開し,共有することが科学の発展のために強く推奨されるようになった。さらに,データの公開・共有化もただやみくもに行えば良いのではなく,一定のルールに基づくべきだとされるようになった。このルールの中で現在最も世界的に人口に膾炙していると思われるのが,FAIR原則である。 FAIR原則とは,「Findable(見つけられる),Accessible(アクセスできる),Interoperable(相互運用できる),Reusable(再利用できる)」の略で,データ公開の適切な実施方法を表現している。FAIR原則は2014年にFORCE11(欧米の研究者,図書館員,出版関係者等から構成される団体)によって提案されたもので,提案に至る過程には

    E2052 – FAIR原則と生命科学分野における取組状況
  • Incremental MEDLINE Expression Search: inMeXes

    Please refer the following publication as for the mechanism of inMeXes: Yamamoto, Y., Fujiwara, T. Online tools for efficient paper writing. Hum Genome Var 9, 20 (2022). 10.1038/s41439-022-00195-9 inMeXes is provided by DBCLS. Please read our site policy when using this service. "Eijiro on the WEB" is a service that provides a web-based access to the English-Japanese/Japanese-English database (Eij

    Incremental MEDLINE Expression Search: inMeXes
  • Allie

    Allie(アリー)は生命科学分野において利用されている略語とその展開形を検索するサービスです。文献中に多く出現する略語は多義語であることが多く、特に専門外の読者には理解するのに困難を伴うことがあります。Allieはこの問題に対する一つの解となるよう開発されています。 Allieは米国国立保健図書館(National Library of Medicine, NLM)の生物医学分野における書誌情報データベースであるPubMed®に含まれる全ての題目と要旨を対象として略語とその展開形を検索します。 PubMedは3000万件を超す書誌情報を収めており、実際の文献中に出現する領域固有の略語とその展開形を抽出するのに相応しいものとなっています。 略語の展開形もしくはある表現の略語を知ることが出来ます。 検索結果の略語もしくは展開形を題目あるいは要旨に含むPubMed書誌情報が得られます。 検索結

  • Beacon Network

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