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scienceとScienceに関するkouchi203のブックマーク (298)

  • 脳梗塞で死んだ細胞再生 兵庫医科大、定説覆す発見 (神戸新聞NEXT) - Yahoo!ニュース

    兵庫医科大(兵庫県西宮市)のグループが、脳梗塞の組織の中に神経細胞を作る細胞があることを発見し、それを採取、培養して移植することで、脳梗塞で死んでしまった脳細胞を再生させる研究を始めた。死んだ神経細胞は再生しないという定説を覆す発見で、グループは「今後2年余りで、臨床試験の前段階まで持っていきたい」と話す。(武藤邦生) 脳梗塞は脳の血管が詰まり、脳の神経細胞が死んでしまう病気で、後遺症が出ることも多い。その組織の中に神経細胞を作る細胞があることを、同大先端医学研究所の松山知弘教授、中込隆之准教授らが2009年、マウスの実験で発見。15年には、血管の周囲の細胞が脳の一大事を受け、神経細胞などに変化できる「多能性」を獲得していることが分かった。 体のさまざまな細胞を作れる多能性幹細胞といえばiPS細胞が有名で、それに比べると発見された細胞は多能性が低いと考えられるが、体内で自然に生まれる。

    脳梗塞で死んだ細胞再生 兵庫医科大、定説覆す発見 (神戸新聞NEXT) - Yahoo!ニュース
  • 陛下に一本取られた話

    陛下に一取られた話 (注:この記事に関しては、 転載、まとめサイトへの引用は禁止 です。また、取材等もお受けしません。) 実は、約2年前に天皇陛下と皇居で事をするという奇跡に恵まれたことが有る。もちろん、私自身はそんなVIPでは無いので、偶然と幸運が重なったためではあるが。 数年前に、神経科学の重鎮であるN先生が、天皇陛下の御前で「ご進講」(天皇・皇后・皇族に学者等が業績などをご説明申し上げること:weblio辞書より)をしたのがそもそもの始まり。ご進講の1カ月後に、陛下が講師を皇居に招き、お礼の意味で事会開く、のが慣例となっているそうで、その時に、2名の随行者を連れていくことが許されるとのこと。N先生はK大学医学部教授の先生を1人と、もう一人になんと私を指名しくれたのだ。 指名してくれた理由は、はっきりしている。N先生は、私が専門とする魚の模様研究が、ネタとして「使える」と考えた

    陛下に一本取られた話
  • 自閉症のサルを世界初確認 自然科学機構 - 日本経済新聞

    自然科学研究機構生理学研究所(愛知県岡崎市)などの研究チームが自閉スペクトラム症の特徴を持つニホンザルを確認したことが19日、分かった。遺伝子操作をされていない動物での報告例はなく、世界で初めての確認とみられる。人間の発症者で見つかった遺伝子変異もあった。自閉スペクトラム症は自閉症やアスペルガー症候群などの発達障害の総称で、対人関係が苦手、特定の行動を繰り返すという特徴がある。詳しい原因は分か

    自閉症のサルを世界初確認 自然科学機構 - 日本経済新聞
  • ノーベル物理学賞 日本人の受賞ならず | NHKニュース

    ことしのノーベル物理学賞の受賞者にアメリカの研究者3人が選ばれ、3日に医学・生理学賞の受賞が決まった大隅良典さんに続く日人研究者の受賞はなりませんでした。

    kouchi203
    kouchi203 2016/10/05
    NHKはイグ・ノーベル賞と間違えていないか?
  • http://business.newsln.jp/news/201609132019340000.html

  • 「千葉時代」できるかも…地球最後の磁場逆転 : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    馳文部科学相は5日、千葉県市原市の養老川沿いで確認された約77万年前の地層を視察した。 地球最後の磁場逆転を示す地層境界として国際的に認定されれば、地質年代に「千葉時代(チバニアン)」の区分が誕生することになり、政府内でも期待が高まっている。 馳氏は視察先で記者団に、千葉の名前がつくことへの期待感を表明。「認定に向けて準備し、機運を盛り上げてほしい」と、地元での盛り上がりを促した。具体的には「人生一発逆転まんじゅう」の開発などを提案した。 地球の地磁気のN極とS極は歴史上何度も入れ替わっており、国立極地研究所などの研究グループは昨年、市原市の地層は「約77万年前に起きた最後の磁場逆転を示す」と発表した。 地質学上重要な地層境界のうち、時代ごとに世界で1か所が標準地として選ばれているが、最後の磁場逆転を示す境界は、イタリアの2か所も候補にあがり、確定していない。 研究グループは今年秋にも、国

    「千葉時代」できるかも…地球最後の磁場逆転 : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • 未踏の世界へ:「ヒッグス粒子」発見を主導 欧州合同原子核研究所長、ファビオラ・ジャノッティさん - 毎日新聞

    ファビオラ・ジャノッティさん(55) 今年1月、素粒子物理学の世界的な研究拠点として知られる欧州合同原子核研究所(CERN)の所長に女性として初めて就任した。来日時の取材に「私だけでなく、多くの女性が重要な役職に就いている。差別を感じたことは一度もない」と気負わない。 2009〜13年、CERNにある世界最大の加速器LHC(大型ハドロン衝突型加速器)を使い、質量の起源となる素粒子「ヒッグス粒子」を見つける国際実験チーム「ATLAS」(アトラス)の責任者を務めた。ヒッグス粒子は、素粒子物理学の「標準理論」を構成する素粒子の中で、未発見のまま最後まで残った大物。12年7月、CERNが「発見」を発表した際には、熱気に満ちた会場で、理論を提唱した英国の物理学者ピーター・ヒ… この記事は有料記事です。 残り506文字(全文842文字)

    未踏の世界へ:「ヒッグス粒子」発見を主導 欧州合同原子核研究所長、ファビオラ・ジャノッティさん - 毎日新聞
    kouchi203
    kouchi203 2016/03/05
    「イタリア出身。高校では文学や哲学を勉強し、ピアノは一時プロを目指したほどの腕前。だが「物理学なら大きな疑問の解明に挑戦できる」と物理学者の道を選んだ。」
  • ブラジル深海:「鯨骨生物群集」発見 新種41種か | 毎日新聞

    有人潜水調査船「しんかい6500」による調査で、ブラジル沖の水深4204メートルの海底で見つかった鯨骨生物群集=海洋研究開発機構提供 南大西洋のブラジル沖水深4204メートルの海底で、クジラの骨に群がる多様な生物群「鯨骨生物群集」を発見したと、日とブラジルの国際チームが発表した。鯨骨生物群集が発見された地点としては世界最深で、見つかった41種の生物はほとんどが新種とみられる。24日付の英科学誌「サイエンティフィック・リポーツ」に掲載された。 死んで海底に沈んだクジラは、その肉や骨をべる生物が群がるとともに、骨の中の脂質が分解されて出る硫化水素を餌にする微生物などが集まる。数十〜100年にわたってさまざまな生物を養い、光の届かない深海底の生態系で重要な役割を果たすと考えられている。

    ブラジル深海:「鯨骨生物群集」発見 新種41種か | 毎日新聞
  • 梶田隆章氏が寄稿「宇宙に物質存在の謎、迫れる可能性」:朝日新聞デジタル

    ◇ 私たちが見つけた「ニュートリノ振動」とはどんな現象なのか。 ニュートリノはこれ以上小さくすることのできない素粒子の一つです。かつては重さ(質量)がないとされてきました。 もし、これを読んでいるあなたが小学生なら、こう覚えて下さい。ニュートリノは三つの型があり、飛んでいるうちに型が変わります。このことを「ニュートリノ振動」といいます。この変身がニュートリノに重さがある証拠になるのです。 科学に詳しい人は、アインシュタインの特殊相対性理論を思い浮かべてみて下さい。この理論では、物が速く動くようになると、外から見ると、その物の時計はゆっくりと進みます。最も速い光の速さになると、時計は進まなくなります。 物の状態が変わって変身するということは、その分だけ時間が経過していることになります。つまり、ニュートリノが別の型に変わるということはニュートリノの時計が進んでいるのです。時計が進んでいるなら、

    梶田隆章氏が寄稿「宇宙に物質存在の謎、迫れる可能性」:朝日新聞デジタル
  • ヒトが衣服を着始めたのは7万数千年前――意外なところから明らかになった服飾の文化の始まり : サイエンス : 世界のテクノロジーニュース | Tech Times(テックタイムズ)日本版

    化石史料から我々が知り得る、人類の「文化」の始まりについての知見というものは、存外に少ない。化石には残りにくいもの、というのがあまりにも多いからだ。例えば、我々は、我々の祖先がいつ、言葉を話し始めたのかいまだに知らない。 Like Us on Facebook しかし、遺伝学の進歩は、ゲノムに残された情報を元に人の歴史を辿ることを可能にし始めている。その一つの成果がこれだ。ヒトが衣服をまとい始めたのは、7万数千年前のことである、という。 きっかけはささいなことであった。ドイツに住むあるアメリカ人遺伝学者の息子が、学校から一枚の紙を持ち帰った。「最近、シラミが発生しているので注意してください。なお、シラミは寒さに弱いので人体を離れると24時間以上生きることはできません」。 遺伝学者、マーク・ストーキングはこれを読んではたと気付いた。シラミが人の体から離れて生きることができないのならば、

    ヒトが衣服を着始めたのは7万数千年前――意外なところから明らかになった服飾の文化の始まり : サイエンス : 世界のテクノロジーニュース | Tech Times(テックタイムズ)日本版
  • 電気で生きる微生物を初めて特定 | 理化学研究所

    要旨 理化学研究所環境資源科学研究センター生体機能触媒研究チームの中村龍平チームリーダー、石居拓己研修生(研究当時)、東京大学大学院工学系研究科の橋和仁教授らの共同研究チームは、電気エネルギーを直接利用して生きる微生物を初めて特定し、その代謝反応の検出に成功しました。 一部の生物は、生命の維持に必要な栄養分を自ら合成します。栄養分を作るにはエネルギーが必要です。例えば植物は、太陽光をエネルギーとして二酸化炭素からデンプンを合成します。一方、太陽光が届かない環境においては、化学合成生物と呼ばれる水素や硫黄などの化学物質のエネルギーを利用する生物が存在します。二酸化炭素から栄養分を作り出す生物は、これまで光合成か化学合成のどちらか用いていると考えられてきました。 共同研究チームは、2010年に太陽光が届かない深海熱水環境に電気を非常によく通す岩石が豊富に存在することを見出しました。そして、電

  • STAP細胞「再現できず」 米中などチームが論文発表:朝日新聞デジタル

    昨年科学界を騒がせたSTAP細胞論文をめぐり、米国や中国などの研究チームが「STAP細胞は再現できなかった」とする論文をまとめた。七つのグループがそれぞれ再現に臨んだがいずれも成功せず、STAP細胞の存在を改めて否定する結果となった。24日付の英科学誌ネイチャー(電子版)に発表する。 米ハーバード大のグループは、STAP細胞論文の共著者チャールズ・バカンティ教授の研究室で再現実験をした。公表された作製法に従いマウスの細胞を酸などで刺激したが、STAP細胞の特徴を示すデータは得られなかったという。他のグループも様々な条件で試み、計133回の実験をしたが失敗に終わった。 ネット上に公表されたSTAP細胞の遺伝子データについても別の細胞が混じったものと分析。STAP細胞の作製法は「再現可能ではない」と結論づけた。 また、理化学研究所などの研究… この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きを

    STAP細胞「再現できず」 米中などチームが論文発表:朝日新聞デジタル
    kouchi203
    kouchi203 2015/09/24
    インチキをガチで否定するってのは、大変な労力を費やすものなんだな
  • アトピーにはキスが効果的? イグ・ノーベル賞に日本人 (朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

    世の中を笑わせ、考えさせた研究や業績に贈られる今年の「イグ・ノーベル賞」の発表が17日、米ハーバード大であった。キスをするとアトピー性皮膚炎患者のアレルギー反応が弱まることを示した大阪府寝屋川市の開業医、木俣肇院長(62)が医学賞をスロバキアの研究者らと共同受賞した。日人の受賞は9年連続となった。 【写真】キスでアレルギーが良くなる実験  木俣さんは授賞式には出席せず、19日にマサチューセッツ工科大である講演会に参加する。「栄誉あるイグ・ノーベル賞を受賞いたしまして、誠に光栄です」などと声明で述べた。 受賞理由は、「情熱的なキスの生物医学的な利益あるいは影響を研究するための実験」。木俣さんは、アトピー性皮膚炎やアレルギー性鼻炎の患者と健常者それぞれ30人ずつ計90人に対し、それぞれの恋人やパートナーと静かな音楽の流れる個室で30分間、自由にキスをしてもらった。キスの前後でアレルギー反応

    アトピーにはキスが効果的? イグ・ノーベル賞に日本人 (朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース
    kouchi203
    kouchi203 2015/09/18
    「2週間後、今度は同じカップルにキスをせずに部屋で30分抱き合ってもらったが、効果は確認されなかった。さらに性交でもキスと同様の効果が」
  • 訃報:南部陽一郎さん94歳=ノーベル物理学賞 - 毎日新聞

    kouchi203
    kouchi203 2015/07/17
    「南部陽一郎さんの妻・智恵子さん(93)は「私が夫と出会ったのは宝塚にあった陸軍の研究施設でした。私の一目ぼれでございました」
  • 南部陽一郎 大阪大学特別栄誉教授のご逝去について

    2008年ノーベル物理学賞受賞の南部陽一郎 大阪大学特別栄誉教授 がご逝去されました。 氏  名 南部 陽一郎(なんぶ よういちろう) 2008年ノーベル物理学賞受賞 1.生年月日 : 大正10年1月18日(94歳) 2.死亡日時: 平成27年7月5日(日) 午後8時12分 3.病 名 : 急性心筋梗塞 4.葬 儀 : 葬儀・告別式は近親者で行われました。 ※お別れ会などの開催は現在未定。催す場合は大阪大学理学研究科から お知らせする予定。 関連ページ: 南部陽一郎 大阪大学特別栄誉教授のご逝去について (大阪大学大学院理学研究科・理学部ホームページ) 大阪大学理学研究科で講演する南部陽一郎先生(2014.5.13) 米国コロンビア大学から大阪大学理学研究科に寄贈された 「湯川秀樹博士愛用の黒板」に自署する南部陽一郎先生(2014.5.13)

    南部陽一郎 大阪大学特別栄誉教授のご逝去について
  • 竹林でなんか化け物みたいなキノコ見つけた→「コレすごい希少種だぞ!」と興奮する人々

    塗り佶 @Plaster_wall ハエが矢鱈飛んでるのでなんか死んでるのかなーとついて行ったら見つけたのよね、真っ赤だから「死肉だ!」と思って近づいてハテナ?となった 余りの不可解さに日に居ないホシバナモグラでも見つけてしまったかと… 2015-06-25 20:30:42

    竹林でなんか化け物みたいなキノコ見つけた→「コレすごい希少種だぞ!」と興奮する人々
  • チンパンジーも酒好き? 野生動物の習慣的飲酒を初確認:朝日新聞デジタル

    京都大などの国際研究グループが、西アフリカで現地の人が樹液で造った酒を野生のチンパンジーが繰り返し飲む行動を観察し、論文にまとめた。野生動物で習慣的な飲酒が確認されるのは初めてだとしている。 グループは1976年からギニア共和国で野生のチンパンジーの群れを観察してきた。現地の人は高さ10メートル弱のヤシの木に傷をつけ、樹液を自然発酵させている。数時間で白濁した甘酸っぱい酒になり、アルコール度数は平均3・1%、高いものは6・9%と一般的なビールを上回る。 発酵させるタンクの酒をチンパンジーが飲む姿は95年以降、2012年までに計20回、延べ51頭確認された。性別は関係なく6歳の子どもから大人までいた。虫やゴミが入らないようにタンクにかぶせた葉っぱなどをしわくちゃにして、スポンジの要領で酒に浸し、口に運んでいる。 チンパンジーもアルコールを分解できる遺伝子を持っている。研究グループの松沢哲郎・

    チンパンジーも酒好き? 野生動物の習慣的飲酒を初確認:朝日新聞デジタル
  • サイと|配信休止〜2/18まで on Twitter: "ある物理法則がある。「猫は必ず足から先に着地する」「トーストは必ずバターを塗った面を下にして落ちる」ならばバターを塗った面を上にしたまま、猫の背中に貼り付けた場合、落下することなく永久に回転し続ける。これを「猫-トースト装置」と呼ぶ。 http://t.co/BXTFV9dKSz"

    ある物理法則がある。「は必ず足から先に着地する」「トーストは必ずバターを塗った面を下にして落ちる」ならばバターを塗った面を上にしたまま、の背中に貼り付けた場合、落下することなく永久に回転し続ける。これを「-トースト装置」と呼ぶ。 http://t.co/BXTFV9dKSz

    サイと|配信休止〜2/18まで on Twitter: "ある物理法則がある。「猫は必ず足から先に着地する」「トーストは必ずバターを塗った面を下にして落ちる」ならばバターを塗った面を上にしたまま、猫の背中に貼り付けた場合、落下することなく永久に回転し続ける。これを「猫-トースト装置」と呼ぶ。 http://t.co/BXTFV9dKSz"
  • 摩周湖湖底に謎の凸凹 生物の足跡?研究者ら捕獲作戦へ:朝日新聞デジタル

    最深部にはバクテリアなどの微生物以外は生息しないと考えられてきた摩周湖(北海道弟子屈〈てしかが〉町)の湖底(211メートル)に、生き物が歩いたとみられる跡が大量にあることが、国立環境研究所を中心とする研究チームとともに朝日新聞が撮影した映像で分かった。大型の底生動物がいる可能性があり、研究チームは26日から捕獲作戦に乗り出す。 透明度日一の摩周湖は湖水の栄養分が極端に少ない極貧栄養湖。大型の生き物は、もともといたエゾサンショウウオのほか、放流されたウチダザリガニ、ニジマス、ヒメマス、移入経路不明なエゾウグイ以外は生息しないとされる。いずれも最深部での捕獲例はない。 これまでに生き物が見つかった最も深い場所は176メートル。74年に小型の底生動物であるユスリカの幼虫がわずかに確認された。これより深い場所ではユスリカですら見つかっていない。 摩周湖の外輪山の内側は阿寒国立公園の特別保護地区で

    摩周湖湖底に謎の凸凹 生物の足跡?研究者ら捕獲作戦へ:朝日新聞デジタル
  • 海底にミステリーサークル 奄美のフグ「世界の新種」に:朝日新聞デジタル

    奄美大島沖の海底に「ミステリーサークル(幾何学模様の円形構造物)」を描く新種のフグが、米ニューヨーク州立大国際生物種探査研究所が選ぶ2015年の「世界の新種トップ10」に入った。 アマミホシゾラフグと名付けられたシッポウフグの仲間。春から夏の産卵期に、全長約12センチの雄が、体全体で砂を掘って直径2メートルもある同心円状の産卵巣を作る。メスを引きつけるためと考えられている。 20年ほど前から「サークル」の存在は知られていたが、フグによるものだと確認されたのは数年前。国立科学博物館の松浦啓一名誉研究員が昨年9月、捕獲された標をもとに新種として日魚類学会の英文誌に発表、命名した。 「トップ10」は、世界で毎年… こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有

    海底にミステリーサークル 奄美のフグ「世界の新種」に:朝日新聞デジタル