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2010年12月10日のブックマーク (7件)

  • 大前 敦巳(1995)「P.ブルデューにおける「社会空間」と「界」の構築 : データ分析を通した反省的社会学の可能性」 -CiNii

    小論は,フランスの社会学者であるP.プルデューが提唱する「社会空間」と「界」の構築という観点から,彼の経験的研究をわが置のケースに活用する可能性を模索する。この経験的研究の目指すところは,観察された可変要素の一つひとつのうちに,不変の要素,つまり「構造」を把握することである。そのために取らなければならない諸規準は,以下のように整理することができる。1.実体論的思考様式に代わって,関係的思考様式を採用すること。2.自生社会学との切断を行なった上で,対象の構成を試みること。3.個別の要素に事実を還元するのではなく,事実の体系的構成を行なうこと。4.位置空間と態度決定空間の同型性と,その相対的な自律について検討すること。5.客観化によって生じた現実との距離を,さらに客観的に把握してみること。もちろん,上記の諸規準は,実際にデータの収集・分析を行なうことを前提にしており,そのかぎりにおいて小論の議

    kskim
    kskim 2010/12/10
  • 統合失調症と双極性障害の慢性期は似てくるか?

    「単一精神病論」というのは昔からありますが。最近になって躁うつ病と統合失調症の関連遺伝子の多くが共通であることがわかってきて、両者の生物学的近似性が強調されていますが、少なくとも急性期症状とその対処のポイントは両者でかなり異なりますので、臨床的には別物と思います(RT @psychogen) ●関連まとめ 「psychosisという分類がどうして今も残っているのか:moe_zou先生メモ」 http://togetter.com/li/70130 「双極性障害をめぐる最近の動向」 http://togetter.com/li/30113

    統合失調症と双極性障害の慢性期は似てくるか?
    kskim
    kskim 2010/12/10
  • 第50回近畿医学検査学会

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    kskim 2010/12/10
  • https://www.nejm.org/doi/full/10.1056/NEJMcpc1000967

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    kskim 2010/12/10
  • PISAのスコアについて - 内田樹の研究室

    AFPによると、OECDが12月7日に公表した国際学習到達度調査(PISA=Program for International Student Assessment)結果で上海が世界のトップに立った。 国別のトップは韓国とフィンランドだが、初参加の上海が全科目で首位を独占した。 アジアのほかの国・地域も極めて良い成績を収めた。韓国は読解力部門で2位、数学で4位、科学で6位にランクイン。香港、シンガポール、台湾、日も好成績だった。 OECDの教育専門家は「質だけでなく機会の平等も重視する教育思想がアジア大陸の成功をもたらした」と分析している。 西洋諸国の専門家が高く評価する教育システムを持つフィンランドは、欧州勢でトップの成績で、読解力部門で3位、科学で2位、数学で3位につけた。 また、報告書によると、すべての国で、女性の方が男性よりも読解力の成績が良く、その差は学校教育1年分だった。この

  • 酒井・小宮「社会システムの経験的記述とはいかなることか」『ソシオロゴス』vol.31 - 呂律 / a mode distinction

    * タイトルはイメージです。日曜社会学10周年記念に 論文というものを書いてみたわけです。そいつが掲載された『ソシオロゴス』の第31号が出版されましたので宣伝ですよ。 執筆段階における論文の紹介はこちら:【宴の】ルーマン・フォーラム10周年記念俺様事業【告知】 この雑誌は、執筆者が査読者を指定できるという一風かわった仕組みがあり──それでここを投稿先に選んだんですけど──、私たちのやつは 佐藤俊樹さんと三谷武司さんにお願いしましたですよ。 こいつが手元に 30冊(-α)ありますので、定価(1600円) より ちょい安で頒布します(1,000円 +送料80円)。購入希望の方は、 あてに 送付希望先を書いたメールをください。 売切御免。販売は終了しました。 購入希望の方は ソシオロゴス のウェブサイトからどうぞ。 『ソシオロゴス』取り扱い書店一覧:http://www.l.u-tokyo.ac

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    kskim 2010/12/10
  • ブルデュー『科学の科学』第3章「社会科学はなぜ自己を対象化しなければならないのか」 - 呂律 / a mode distinction

    ISBN:9784894347625 1. 対象化する主体を対象化する ナルシス的反省性と改良主義的反省性 認識論的慎重さの効果 2. 自己分析のための素描 視点の問題 社会科学の界における位置 ブルデューの位置取り アメリカ社会学との関係と第三の道 哲学との関係 社会学の界と社会科学の界の現状 社会的出自と分裂ハビトゥス 社会分析と集合的な反射的反省性 1. がエスノメソドロジーの批判。2. は昔話。 1.「対象化する主体を対象化する」 ナルシス的反省性と改良主義的反省性 〈ナルシス的反省性/改良主義的反省性〉|〈わるもん/ええもん〉、です。 引用文中の符番は引用者による。 【1】[...] エスノメソドロジストたちが実践している反省性は 科学的研究活動をよりよく認識するのに寄与してはいますが、わたくしは 敢えて これを ナルシス的反省性のカテゴリーに数え入れています。彼らの説く反省性は

    ブルデュー『科学の科学』第3章「社会科学はなぜ自己を対象化しなければならないのか」 - 呂律 / a mode distinction
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    kskim 2010/12/10
    ブルデュー『科学の科学』第3章「社会科学はなぜ自己を対象化しなければならないのか」