9月13日、米連邦準備理事会(FRB)は発表した連邦公開市場委員会(FOMC)声明で、量的緩和第3弾(QE3)の実施を発表した。写真はワシントンのFRBで6月撮影(2012年 ロイター/Yuri Gripas) [ワシントン 13日 ロイター] 米連邦準備理事会(FRB)は13日の連邦公開市場委員会(FOMC)声明で、量的緩和第3弾(QE3)の実施を発表した。住宅ローン担保証券(MBS)を月額400億ドル買い入れ、インフレが抑制されている限り、労働市場の見通しが大幅に改善するまで資産買い入れを継続する方針。 資産買い入れを経済動向に直接結び付けるというこれまでにない措置で、失業率の押し下げに向けた取り組みを大幅に強化する格好となった。過去の量的緩和と異なり購入対象をMBSに限定し、住宅市場の回復も目指している。 バーナンキ議長は声明発表後の記者会見で、異例の措置は米労働市場の厳しい状況を改
南アフリカのプラチナ鉱山「マリカナ(Marikana)鉱山」で抗議デモを続ける労働者ら(2012年9月5日撮影、資料写真)。(c)AFP/ALEXANDER JOE 【9月10日 AFP】南アフリカの産金大手ゴールド・フィールズ(Gold Fields)は10日、ヨハネスブルク(Johannesburg)西部にある同社の金鉱「KDC」の西地区の労働者ら1万5000人が、9日の夜勤開始とともに違法ストライキを始めたと発表した。KDC西地区の生産活動は全て停止しているという。ストの目的は現段階では不明という。 KDC金鉱では5日に東地区で、労働組合指導部への抗議として1週間続いた1万2000人による違法ストライキが終わったばかり。 南アでは3週間前、英資源大手ロンミン(Lonmin)のプラチナ鉱山「マリカナ(Marikana)鉱山」で労組指導部の承認を得ない山猫スト(ストライキ)があり、労働者
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