9月29日に投開票される自民党総裁選に、河野太郎ワクチン担当相兼規制改革担当相(58)が出馬することを表明しました。次期総理大臣の有力候補となった河野氏はどのような人物なのか。小誌が9月1日に報じた資源エネルギー庁の幹部職員に対する“パワハラ疑惑”を巡り、「羽鳥慎一モーニングショー」(テレビ朝日)のコメンテーター玉川徹氏が「こんなのパワハラって言わなくて」とコメントするなど、論議を呼んでいます。そこで、ひろく皆様の判断を仰ぐ材料として、やり取りの音声を公開します。 「週刊文春」編集部 ◆◆◆ 9月29日に自民党総裁選が迫る中、世論調査で「次期首相1位」に挙げられる河野太郎ワクチン担当相兼規制改革担当相(58)。8月24日に行われたオンライン会議の場で、資源エネルギー庁の幹部職員にパワハラを行った疑いがあることが「週刊文春」の取材でわかった。 会議には河野氏のほか、内閣府の山田正人参事官と、