森山裕介(もりやま・ゆうすけ) 1990年島根県出雲市生まれ。 学生時代に、国内や海外の地域や農村を巡り、地域と自分の関わり方を模索する。 中央大学卒業後、人事コンサルティング会社にて、企業の人材育成コンサルティングに従事。日本を代表する大手メーカー、大手商社から中小企業、ベンチャー企業など業界業種を問わず、様々な企業の人材開発・組織開発のソリューション営業・プログラム開発に従事。 教育を通じて地元島根に貢献したいという思いから、2016年6月、認定NPO法人カタリバへ転職。現在は、教育魅力化コーディネーターとして、市教委や学校と連携し、学びの意欲に溢れる教育環境づくりを目指し、市の教育政策づくり、高校のカリキュラムマネジメント、探究学習の推進を行う。 森山さん 教育魅力化コーディネーターの役割は、大きく対行政・対高校・対生徒に分かれています。まず、対行政についてですが、僕たちは5年後、1