「iOS 11にしたらバッテリーの減りが早くなった」というとき、iPhoneの設定を見直すことで、ある程度の改善が可能です。あわせて、バッテリーの劣化状況も確認しておきましょう。 「iOS 11」にアップデートすることで、バッテリーの消費が早くなるという声がよく聞かれます。iOS 11のマイナーアップデートによる改善も行われているようですが、それでも気になる、困るという場合には、次のことを試してみましょう。 1.[Appのバックグラウンド更新]で自動でのデータ更新を制限する [設定]アプリの[一般]-[Appのバックグラウンド更新]で、各アプリがバックグラウンドでコンテンツを更新(使っていない間に自動で通信してデータを更新)することを制限できます。 使用頻度が低いアプリなど、バックグラウンド更新が必要のないアプリの設定をオフにすると、自動でのデータ更新を減らし、バッテリーの消費も抑えること