さてと。かぐや様 140話 の感想(かぐ活)です。 時はクリスマスイブ,場所は藤原邸。 秀知院学園生徒会関係者らが集うクリスマスパーティという名の奇祭。お正月とクリスマスが悪いいい感じでシェイクされた呪いの宴の外で, 「天才たちの恋愛頭脳戦」もいよいよクライマックスである。 完キレ 「わからない人ね 完璧じゃなくても良いと言ってるのよ」 四宮かぐやの願いは「普通であること」である。特別であることは既にたくさんいただいている。お腹いっぱいなのである。そんな彼女が今欲しいのは,普通の恋。どこにでもあるような,普通の愛。 遠く高みに存在する四宮かぐやという存在に並び立つために,努力の努力を積み重ねてきた白銀御行。その至高の存在に認識され,その優しさに触れ,頑張りすぎるその姿に惚れながらもどこか欠けた気持ちであった四宮かぐやの「半面」。 そんなもう一人の四宮かぐやの気持ちを白銀御行は理解できるのか