香港の観光名所だった水上レストラン「珍宝王国(ジャンボ・キングダム)」が、南シナ海で沈没した。運営会社が20日、発表した。 香港仔飲食企業有限公司によると、「珍宝王国」は14日に長年停泊していた香港仔(アバディーン)港から曳航(えいこう)され、非公開の場所に向かっていたものの、南シナ海の南沙諸島近くで「困難な状況」になり、転覆したのち沈んだという。同社は「非常に残念」だとした上で、乗務員にけがはなかったと説明した。 「現場の水深は1000メートル以上で、引き揚げ作業をする場合は非常に難しいものになる」という。 香港仔港から曳航される前に、船舶技師が安全性を点検し、「必要な許可」はすべて得ていたと、会社は説明した。移動後は非公開の場所で待機し、新しい運営会社を待つ予定だった。 レストランは2020年3月、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて営業を中止した。 ボンド映画をはじめ数々の映画に登場
デジタル庁は6月20日、2022年度内に実施予定のマイナポータルを使った引っ越し手続きサービスについて、実証実験に参加する自治体を発表した。サービスのUI・UX開発や申請のテストを行う。 サービス名は「引越しワンストップサービス」。参加するのは23都道府県の39自治体。7月から11月にかけてサービスやアプリケーションに関する検討を重ね、12月に実証実験を開始。23年2月に全国で本格的なサービス運用を始める。 同サービスでは、マイナンバーに関する情報の確認や電子申請が行えるポータルサイトのマイナポータルを活用。マイナンバーカード所有者であれば、オンラインで引っ越し手続きなどができるようになる。 関連記事 “政府認定SaaS”が誕生へ 政府のクラウドサービス認定制度に新しい枠組み パブリックコメント募集中 デジタル庁などが、日本政府が定めるクラウドサービスの認定制度「政府情報システムのためのセ
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