ツール・ド・フランスの第2ステージのフィニッシュ地点、シェルブールに7月3日、「ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム」の主催者であるさいたま市の代表から、出場選手の健康と安全を祈念した千羽鶴が届けられた。“ツール”と“鶴”をかけて「鶴・ド・フランス」と命名された同企画では、ファンやさいたま市の子供たちが鶴を折り、募集開始から6日間で4195羽が集まったという。 鶴・ド・フランスの折り鶴には、ツール・ド・フランスの4賞ジャージのカラーであるイエロー(マイヨジョーヌ)、グリーン(マイヨヴェール)、レッドドット(マイヨ・ブラン・ア・ポワ・ルージュ)、ホワイト(マイヨブラン)の特注カラーの折り紙を採用。さいたまスポーツフェスティバル(4月29日〜5月2日)やツアー・オブ・ジャパンの東京ステージなどのイベント会場にブースを出展して、来場者が参加して制作してきた。 「“ツール・ド・フランス”の名前